まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

日々あれこれ

2022-06-20 08:45:00 | くらし

これから太陽が顔を見せるそうだけれど、今はどんよりとした梅雨空。
昨日の公園掃除、大勢の人が集まってせっせと小さな児童公園の草刈り草むしり。
蜂が出るから草むらの中は刈らないでいいってことで、短時間で終わったわ。
が「あの人どなたかしら?」新しい住宅の方の若い人たちの顔を見てささやく声多数。
「班長サン、どの方?」自治会費を渡そう思っているのに私は分からない。
ご苦労様でした、とペットボトルのお茶を渡している若い女性でようやく判明。
とにもかくにも、1年ぶり以上の公園掃除は歓談の場となって。



今月初めの元同僚定例会での話。
孫持ち3人の子供家族は全員コロナにかかったそうな。みな学校からのお持ち帰りでうつった。
ひとりの人、外出から帰ると来ていた衣類一式全部洗うようにいちばん徹底的対策していた人。その人の話。

4人家族のうち3人が感染して息子さんだけが陰性。その息子がここに泊まらせてくれとマンションに
来たんですって。いやだなと思ったけれど、断るのもなんだしと数日間一緒に生活した。
もちろんできる感染対策はしっかりしてね。
ところがその息子さんが家の様子を見てくると言って2回3回家に帰ったんですって。
その後しばらくして。彼女は異常なのどの痛みに襲われた。
最初は風邪の痛みだと思ったがそうは思えない痛みに、持っていた県の検査薬で検査、陰性。
が、念のためともう一つの抗原検査をしたらしっかり陽性反応。がーんときて自主隔離に
入ったんですって、10日間。一歩も外出せず病院にもいかず。息子さんがお家から運んできたのね。
当の息子さんは職場でもその後も陰性。
3日でのどの痛みも赤味もすっかり消えたそうだけれど自主隔離は続けた。
ああ、彼女のような人もいるんだ、と。あなたは感染者には数えられてないのね、って。

昨日の父の日、子どもたちからそれぞれお酒が届いて、夫は大喜びでお礼の電話。
娘に電話したらサクランボ狩りに行ったとチュッパの写真が送られてきた。
眼鏡をかけてすっかり3年生らしい顔になっていた。
息子の方はお嫁さんがでて、息子は外出しているって。おれは幸せだと。ほんとよね。
そうだ、今日6月20日は父の命日だ、亡くなって11年目だ。すっかり忘れていた。
なんたるこった、怒られちゃうわ。

 

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6月の庭 葉は輝く

2022-06-19 08:35:33 | 

昨日は別にしてこのところの夕景、赤い色を見るようになったと思ったら、

 17日

今朝は雨戸を開けたら陽が射しているの、まあ嬉しい何日ぶりかしらね。気分が違う。
お日様は偉大だわ。

わが家のネズミ額庭、花が終わったからいたしかたない例年通りグラス類の出番。
これがまた灰緑色、黄緑、斑入りの緑、それなりに輝いて花に負けじと美しい。
春先に大胆に根元までカットしておいたから、新しい葉が伸びてきて生き生きとしている。

おまけに、変化があるようなないようなだから主張しなくて結構やすらぐのよ。
夏仕様の庭にはしていないから、これからはこの方たちを眺めることに、ね。

グラス類ではないけれど。

*ジューンベリー 奥は *エレガンテシマ

*メラレウカ

モシャモシャ繁る *ツリージャーマンダー

*コンボルブルス

*ワイルドオーツ

*ヤブラン

*風知草

以下の3種の名前は区別がつかなく分かりません(汗)
全部 ペアグラス にしています

 

 

わが家の庭では特に夕方がきれいに輝く。

今日はこれから何か月ぶりかの公園掃除だ、忘れないようにせねば。

 

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港の見える丘公園 テッポウユリはまだ蕾

2022-06-18 08:58:25 | 街・風景

いかにもの梅雨空。ほんとからっとしない。
そうかと思えば、昨日なんか3時過ぎになるとかあーっと陽が射して暑いのなんの。
まったく私の心模様だわ。

せっかちにもほどがあるわね。
前年のそれを調べればいいものを、もう咲いているだろうと思い込んで出かけてしまう。
そこへ行って、あらあまだだったかと悔しがる。
家に帰ってきてから去年の写真なんか見て、もっと後だったのね、なんて。

一目散に走り出してから失敗して、ありゃあと立ち止まって考える。何度やっても懲りない。
ま、干支の習性だとそちらにかつけるわけよ。

でもでも、終わりに近いよりは固くても蕾の方がまだいいかと、慰めて。
港の見える丘公園のテッポウユリ、素朴で好きよ。
イングリッシュガーデンのユリはテッポウユリのみ。それのみってガーデナーの好みかしら。
まことに潔い。一緒に植えこんである植物たちともよくマッチしていいなあ。

 

中には私と同じようにせっかちで 我先に のもいる

香りの庭の方に下りて行く
バラの時季をのぞけば 平日の早朝は閑散としていて空気が気持ちよい
こちらの庭のユリは種類が違う

さて戻ろう

 

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港の見える丘公園 アジサイ&クレマチス

2022-06-17 09:05:16 | 街・風景

コロナ禍では車内会話はよくないのだろうけれど。承知の上で。

それにしても、見知らぬ人生の大先輩の女性と電車乗り越しまでして話し込むとは。
これって思うに、限られた空間、限られた時間、見知らぬ間柄のなせる業ではないかと。

区切りがあるからこそ、自分のことは何も知らない人にだからこそ、何の躊躇もなく
踏み込んだことまで話すのではないかしら。その場で終わり、ちょんちょんですものね。
あとくされがない。
♪じんせいってふしぎなものですね

港の見える丘公園のクレマチス&アジサイ
クレマチスは紫色濃淡のみ。アジサイも同じような品種と色。それでいいの。
それが公園の風景とマッチして景色を作り出しているから雰囲気がある。好きだわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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港の見える丘公園 袖振り合うも

2022-06-16 08:52:48 | 街・風景

もうそろそろ鉄砲ユリが咲いている頃だろうなと。
13日月曜日、空模様もよさそうだから港の見える丘公園へ。いつもどおり山手駅からバスに
乗った。バス停で老女が下車したのは目の端でとらえて分かってはいた。

「あらまあ、ここもフラれたわ」と思ったけれど、クレマチスが見事だったから嬉しくなって
園内回り始めると、先のベンチに老女が座っていた。さっきの方だわ。
写真撮りながらゆっくり歩いて曲がるとそこのベンチにも老女が。二度もお会いしたからには
軽くご挨拶よ。三度目は噴水のそばで、四度目はパーゴラのベンチで。そうなりゃあ、ね。
「どちらから」と訊かれて。
「ここはいいわね、気持ちがいいわ。草むしりもしなくていいし、きれいな花が見られるし。
ただだし。ベンチもたくさんあるから。天気がいい時は来るんですよ」って。
足が悪いからバス停から近いのも気に入っている、と私とまったく同じ。ふふふ。

で、帰る時刻になったからバス停に行くと、あらあ先ほどの老女がベンチに座っている。
「どちらの生まれ」と訊かれて「佐渡です」と。
私も主人の赴任先が福井だったから住んでいたんですよ、ということからはじまって
来し方行く末の話で盛り上がった。その方は駅でいうと私の最寄り駅より二つ手前にお住まい。
バスが来て、座席も隣合わせを指定されて車内でも来し方行く末話。お墓の話。
誰にも話してないけどご自分は散骨しようと考えているから調べているんですって。

山手駅に着いても電車座席隣り合わせ。来し方行く末話。
今年ご主人の3回忌の会食をロイヤルウィング号でやる予定にしているんですって。
ご主人は固形物を食べることを拒否して水だけ欲しがったんですって。老衰ということで。
話し足りない聞き足りないから、あなたが降りる駅まで一緒に行くわって。
行く末話続きを。まったく見ず知らずの方とここまでご一緒したなんて初めて。
今でもほんとのことだったかしら、と不思議な感じがしている。
また会うかもしれないわね、とホームでお別れした。ほんとにお会いしそうな気がする。

かんじんの港の見える丘公園6月初旬。


アルセア


アルセア


アカンサス


カシワバアジサイ


ダリア


ネクンドカエデ フラミンゴ

下の庭に行くころには晴れて陽が射してきた

 

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舞岡公園 お目当ては空振りに

2022-06-15 08:07:16 | 舞岡公園

それにしてもよく降るわね。
これぞ梅雨、という梅雨そのものの振り方。絶え間なく音もなくしとしとと。
もううっとおしいったらありゃしない。まあ落ち着いていいといえばいいけれど。
明日はお日様マークがあるから期待しよう。せめて。

10日金曜日、まあまあのお天気だったから舞岡公園へ。どうかなと思いつつまあいいやと。
*リョウブの花が見たかったのよ、*ヤマユリが開花しているか大いに期待していたのよ。
*オカトラノオとネムノキの花は見られたらな、くらいで。
念じていかなかったから見事に振られてしまいました。あらら。
でもでも相手は逃げるわけじゃない、ん、この次の訪問に期待しよう。


リョウブ 花はまだ固い


ヤマユリ 蕾が小さい


ネムノキだって先っちょにようやく顔をのぞかせるくらい


オカトラノオ たった1本が開花中  褒めた

ってなことで全て諦めて公園内を歩く


自称 アジサイロードを上ってもみじ休憩所 そこから耕作田んぼへ

古民家へ

古民家を出て左に曲がる小径に真っ赤な実が

じっと見ていたら大きなカメラ抱えたオジサンが *オニシバリの実だと教えてくれた。
「皮が鬼を縛れるくらい強いんだよ。実は毒があるから食べられないね」
忘れないように脳内メモメモ。

さらにバス停方面に歩く


エノキの下でひと休み

園児たちがジャガイモ掘りに興じていた

青空が出てきて 火の見櫓を見上げる。
原チャで訪れていた時はぐるり1周だったが、バス利用は直線。このコースも慣れてきたわ。

 

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そごう美術館『はるきる展』その3 私的マニアックに

2022-06-14 08:38:43 | 展覧会

はるきるさん、空箱を見つめてひらめき、個々の部分をあれに使おうこっちかな、この色がここにぴったりだなとか。
その前に空箱選びから始まるのか。もうその素晴らしい美的センスに脱帽。
よくぞお選びなさったの世界、そうきたかの細部こだわりの作品たち。
ところどころに設置されている制作過程ビデオを見ていると、ほんとに魔法の手だと。
凄い!の言葉しか出てこないわけよ。感動、とはちょっと違うけれどね。
うーん、面白い楽しいわくわくする展覧会だったわ。

出品64作品のうち紹介最後の作品たち。緑バックは背景スクリーン。


「トワイニングの鹿と少女」


「マリーの秘密の部屋」


「チョコチップのピアノ」


「パイの実の移動式工場」

 「ミルキーチョコレートのペコちゃん」

 
「どん兵衛の侍」                 侍うしろ姿

 「カップヌードルの融合戦士」

 手の部分

 ps5クローストライダー

プリングルズのSMAP おっと違った

「プリングルズの紳士たち」
ちょうど5体展示してあったの。それが5色服の色といいポーズといい私にはSMAPに見えて。
困ったわ。おまけに後ろのビデオで制作過程を流していて、見ていたら靴底まで丁寧に仕上げているのよ。
そんな見えないところまでかともう感激して、私も5個の靴まで撮影して遊んでみた。


 
黄色は剛君カラー

  
青は稲垣吾郎さん 

 
緑は香取慎吾さん

  
赤は木村拓哉さん

 
ほんとはピンクだけれど 紫は中居正広さん 

SMAPも若い。並べながらにやにやしていたことは言うまでもないわ。

しつこい記事アップにお付き合いいただきましてありがとうございました。
『空箱職人はるきる展』7月3日まで ~午後8時 会期中無休 予約なしOK
横浜駅まで来たら、ちょっと息抜きに立ち寄ってみてはいかがでしょう。

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そごう美術館『はるきる展』その2 建物・乗り物

2022-06-13 07:39:25 | 展覧会

コロナ前から横浜駅で下車してデパートに行くことなんてほとんどなかった。
デパートにある美術館は好きじゃないから、気にも留めていなかった。
いやいや食わず嫌いはいけないわね、こんな素敵な展覧会が開かれていたなんて。

思い立った時にふらりと、予約なんて面倒な拘束される手続きなしで訪れることができる
のはほんとに
嬉しい楽しい。
美術館内は観客が少なくて、誰かの頭越しに作品を見るとか、次の作品のために人の後に
並ぶってなことをしなくて済んだ。好きなだけゆっくりじっくり観賞できるというものよ。
父子で観ている姿が微笑ましい。

で、『はるきる展』
昨日は躍動感あふれるダイナミックな作品を紹介したので、今日は「建物や乗り物」を。
こちらはまたおとぎ話のような世界へ連れて行ってくれるの。ファンタジー。

 

「アルフォートの空飛ぶ船」

「アルフォートの鯨と船」

「ムーンライトの時計塔」

「ムーンライトの灯台」

「神戸ローストショコラの港町」

「シャルロッテの街」

「チョコパイの街かど」

「ネスレの銀河鉄道」 ぜひとも乗りたい!

 「ハーゲンダッツの鳥かご」

 「リーフィの星月夜」

 「チョコレート効果のブリキ機関車」

 

「オレオの戦闘機」

またひと味違う世界。
空箱は、はるきるさんの手にかかると無限の可能性を秘めて生まれ変わる変身する。
これで終わらず続きがまだあるの、後1日お付き合いくださいませ。

 

 

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雨の日は美術館へ そごう美術館『空箱職人 はるきる展』

2022-06-12 13:25:00 | 展覧会

6日月曜日の元同僚定例会は、京浜急行金沢文庫駅近くのお店集合だった。
それなら、ひと駅先の金沢八景まで足を延ばして瀬戸神社の山紫陽花を愛でようと。
ああそれなのに当日はひどい雨、無理。傘さしてはごめんだ。うーん。
急遽路線変更。いつもお邪魔しているブログに紹介されていたな、ん、そこだ。
久しぶりの横浜、久しぶりの展覧会。そこなら雨なんて関係ない、予約なしOKだ。

速攻で決めた。 10時いちばんで入場。

もう驚きよ、わくわくよ。極細の眼だって最大限大きくなってきらきら輝こうというもの。
ーMiracle Package Artーそのものだ。まあ、思わず声まで出てしまった。いやあ素晴らしい!

 

 

「PS5クローストラーダ―」

  
「アーモンドチョコレートの騎士」 

「アーモンドチョコレートの闇の騎士」

「ミルクキャラメルの元気でんき戦士」

「カレ・ド・ショコラのバイオリニスト」

「スターバックスのドラゴン」

「きのこの山・たけのこの里の終わらない闘い」

 

「リッツのライオン」

  

「カップヌードルの融合戦士」

ダイナミックなポーズに感嘆し 細部の精密さに驚き お持ち帰りしたいもの多々

「スタイリッシュなガリガリ君」

「ほんだしのカツオロボット」

 

これで終わるはずがない、次回またもう少し紹介させてくださいませ。

 

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6月の庭 花はそろそろお終いです

2022-06-11 09:00:31 | 

まったく嫌になる。
夕方晴れるんなら朝から晴れてくれっていうの。
そうすりゃあ少しはスキっとするっていうもの。

4時ころ目が覚めた。あと1時間遅ければなとぶつぶつ独り言言いながら、
でもな途中1回起きたけど5時間寝たからいいか、と。
まさか4時から起きてお仕事?ってなわけにもいかないものね。
うだうだしつつ瞼はもうひと寝入りしたがっているのに、身体は起きたがっているという
バトルに身をゆだねながら布団の中で意味なく5時を待つ。
朝っぱらから疲れるわ。実は寝起きがいちばんかったるいのよ、困ったもんだ。

さてと。ネズミ額の庭も咲き終わった花が葉だけを残して。いかにも6月。
ぽつぽつ咲いている新顔を少し。

 *マルバストルム

 *ホタルブクロ

 *トリテレイア

 *斑入りドクダミ

 *コエビソウ

 *クナウティア

 *グラスペディア

 *タチアオイ

 きれいな体してこいつが悪さをするの

それにしても ぽつりぽつりしか花の咲かないわが家の庭だなとつくづく

ここからは何でもかんでも総動員

三尺バーベナ大好きですって 蜂もよく来る

盛りになったら俄然華やかになった

 *オルレア

 *ペンステモン

今は、種をつけつつある*ニゲラを引っこ抜こうかどうしようかってさんざん迷っているところ。
種がほしいのよ、でも見苦しいのよ。さて。

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