電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

パワータンク太字(1.0mm)を使い切っての感想

2011年11月17日 20時19分17秒 | 手帳文具書斎
三菱のパワータンク(PowerTank)ボールペンの太字(1.0mm)を使い切ったので、リフィルを交換しました。幸いに、手元に替え芯を一本だけ用意してありましたので、すぐに対応できました。よくよく眺めると、加圧式のためか、インクをぜんぶ使い切っています。見事なものです。

このパワータンクというボールペンは、油性のインクにしては、わりに書きやすく感じています。筆圧が大きめの太字ゆったり派にはありがたい、しっかりした書き味です。

残念なのは、軸のデザインでしょうか。圧力に耐える替芯の太さがデザイン上の制約になっているのは理解できますが、むしろ安定した信頼性を強く打ち出して、握りの太さを特色とし、高級感のあるしっかりした軸を出してほしいものです。アウトドアのハードユース用途に限定せず、ビジネスシーンに似合いの高信頼性を目指すべきなのでは?


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