電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

今年は山響の「第九」を聴くことができそうです

2011年11月28日 06時01分50秒 | クラシック音楽
これまでずっとご縁がなかった山響の「第九」、今年は12月27日(火)の予定ということで、なんとか聴くことができそうです。師走のスケジュールの合間にもぐりこませた休みを当てにして、はじめてチケットを購入しました。よくよく聴いてみると、この公演は山形テルサホールの企画による演奏会だそうです。いつもですと、山響チケットサービスにお願いして送ってもらい、料金を振り込む形を取ることが多いのですが、今回は妻が山形市内に出向く機会がありましたので、なんとか一般指定席を確保できました。全席指定で、一般が@4,000円、学生券が@2,000円です。テルサホールに行けば、ボックス席も@5,000円で買えるらしいとのことでした。

指揮は音楽監督の飯森範親さん、演奏は山形交響楽団、合唱は山響アマデウス・コアです。この合唱団のレベルの高さは、先のモーツァルト定期等の演奏会(*1,2)で体験ずみです。興味の持たれるソリストは、ソプラノの本松三和さん、アルトの星由佳子さん、テノールの西村悟さん、バリトンの大西宇宙さんです。考えてみれば、以前、関東在住だった頃に、たしか読響の「第九」を聴いて以来かもしれないナマの「第九」演奏会です。ベートーヴェンの交響曲はもう飽きたなどとは口が裂けても言えません。今から楽しみにしています。

(*1):山響モーツァルト定期で交響曲第8番・第19番と「孤児院ミサ」を聴く~「電網郊外散歩道」2011年10月
(*2):山響モーツァルト定期で交響曲第21番と「魔笛」ハイライトを聴く~「電網郊外散歩道」2011年2月


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