徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

「上村元三商店」に見る「看板」の復活!

2013-05-26 21:13:20 | イベント
 上村元三商店の看板復活お披露目イベントに参加した。上村さんとは、娘さんの文乃ちゃんが所属する「少女舞踊団ザ・わらべ」の応援を通じて知り合い3年ほどになる。
 「看板」というのは、店の軒先に屋号などを表示して掲げられた物そのものの意味にとどまらず、店に対する信用や屋号の格式のような意味も含まれる。つまり「暖簾」とほぼ同じような意味を持つ。金物卸問屋から情報卸問屋へと取り扱う商品は変わったものの、かつて祖父や父が掲げていた「上村元三商店」の「看板」を再び掲げることは相当な決意を要したことだろう。ビールのコップを手に、店内や店先の賑わいを眺めながら、「上村元三商店」の繁盛を願わずにはいられなかった。


いよいよ看板の提灯に灯がともる


提灯の灯りがノスタルジックな雰囲気を醸し出す