徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

銀杏城の秋

2016-11-17 22:42:58 | 熊本
 熊本民謡「ポンポコニャ」に「銀杏城から眺むれば・・・」と唄われるように、別名「銀杏城」と呼ばれた熊本城。加藤清正公が熊本城築城の際、城内に銀杏の木を多数植えたことが由来といわれています。今年も銀杏の黄葉が見頃の時期になってきましたが、例年とはちょっと様子が違います。銀杏の傍には傷ついたお城が痛々しい姿を見せています。ですから、心から風景を楽しむ気になれません。かつてのように黄葉を心から楽しめるのは何年後になるのでしょうか。


監物櫓と銀杏


百間石垣と銀杏


細川刑部邸と銀杏

▼熊本民謡「ポンポコニャ」