雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

新内閣発足

2008-08-02 05:10:44 | 政治
新内閣が発足した。
解散総選挙を意識した『解散準備内閣』と言われたりしているが。
それは当然のことで驚くにはあたらない。

閣僚の顔ぶれがどうこうという、意見はあまりないしよく解らない。
国民目線というが、自民党を守るにはどう対処するかというのが、今回最も気を使った点だと思う。
『国民目線』とは掛け声ばかりで本当にそう思っているかどうか。
国民は、福田さんに変わって誰か新しい人をと思っているのが、本音だろう。  

幹事長が麻生さんというのは何となくいいと思う。
そんなところが選挙対策なのだろう。


私自身は、どんな顔ぶれになったとしても、福田さんではもうひとつだし、焦点は解散総選挙以降の新しい体制がどうなるのか、
その一点だけに関心がある。

もう従来の霞ヶ関の官僚が主体の政治には飽き飽きした。
大阪の橋下さんのような前例を認めない解りやすい政治が出来ないものかと思う。

自民党でも民主党でもいいが、
このままの政党で行くなら一度民主党でやってみたらと思う。
今の、民主党なら大丈夫出きるなどと思っているわけではないが、兎に角変わったほうが政治が変わるだろうと期待するのである。

何か若い柔軟な新しい発想の新党が出来て、
それが政権を担当するのがいいと勝手に思っているが、国の政治はそんなに簡単には変わらないのかも知れない。

大阪の例を見ても、役人はもともと優秀なので、リーダーがちゃんと見識と強烈なリーダーシップを持てば、いい方向に変わると思う。
橋下さんのように素人でもいい。
従来の慣習や、政治手法から逸脱した解り易いものにならぬものかと思っている。


いずれにしても、
新しい内閣に多くは期待しないというのが国民の大勢ではないだろうか?
そのあとはどうするのか?
こうするのだという明確な方向を示すような政治を望みたい。

支持率がどんなに変化するのだろうか?
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする