雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

オリンピックは終わった

2008-08-27 04:16:03 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
17日間に亘ったオリンピックは無事終わった。

テロが心配されたりしたオリンピックだが、本当に『無事』という感じで、その幕を閉じた。
51ものメダルも取れたし、中国にとって見れば大成功である。

それにしても51もの金メダルとはびっくりした人が殆どだろう。
新聞をひっくり返して、どこでそんなにと調べてみたが、体操や卓球だけでなく、いろんな分野で金を取っている。
日本の9個に比べたら,夢見たいな数値である。
アメリカやロシアと言った体力的にも客観的に見て優れている国ではないのにと、
びっくりしてしまうのである。
国家体制の目標に沿って、小さい時から徹底的に訓練することによって生まれた、金メダルのような気もする。

日本は、正直、国民の誰もが期待したであろう女子マラソンと星野ジャパンが、その期待を完全に裏切った。
体調管理をその理由に、選手村に入らなかった、マラソンと野球の選手たちの体調が全然ダメだったのは、そんな環境よりは、気持ちの持ち方に『驕り』や『油断』があったのではないかと思う。


頑張ったと思われる競技もいっぱいあった。
個人の頑張りではなく、チーム競技でのメダルや健闘は、見る人にスポーツのよさ、感動を与えた。

ルールがちょっとと、思うところもあるが、女子ソフトボールの金は素晴らしい。
なでしこジャパンも、同じ4位だが、星野ジャパンの4位とは、全然違った『すがすがしさ』がある。
陸上の400メートルリレーも、感動的だった。

柔ちゃんが金を取れなかったのは残念だが、
今度のロンドンも頑張ると宣言、それも「さんまの番組」のなかですらっと言い切ったのは良かった。

各協会の用意する場での記者会見は、どうも日本的でもう一つである。
逆に柔らちゃんに、『なぜあんな席で』とか、協会にも言っていないのになどと、日本的な批判が出ないことを期待したい。

いろんなこともあったが、北京オリンピックは成功裏に終わったと言っていいだろう。
中国の体制は、好きになれないが、オリンピック成功おめでとう。
コメント
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