雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

昨日の朝、 さくら公園で

2009-05-04 03:52:35 | みっきぃふるさとふれあい公園
5月、ゴールデンウイーク真っ盛りである。

朝、いつものように「さくら公園」と私が勝手に名づけている近所の公園に犬と一緒に散歩にでかけた。
16歳の愛犬LOVE、昨年夫のTOMは亡くしたが、今は1匹だけになったLOVEとの散歩は毎朝の日課になっている。



つい先日までこんなに綺麗な花を咲かせていたボタン桜も、今はすっかり緑の若葉の季節である。

4月17日のexciteのブログで、こんなことを書いている。
このさくら36年前にみんなと一緒に苗を植えた、そんなさくらなのである。

おばさんがひとり、さくらの葉っぱを取っている。



文字通りさくら餅を作るそうである。
いつも新聞配達をしてくれる顔見知りのおばさんである。

少し話をした。
そんなに作るの? というほど葉っぱを取っている。
ただ、取っているのではなしに、形のいいもの、大きいものを選んでいるそうである。

新しい若い枝の葉っぱは大きくて綺麗だとか、そんなおばさんの講釈を聞いていた。
確かにそのようである。

そんなことで枝を選んで更に葉っぱを選んでいるのである。



何事もいろいろと奥は深いものである。
たかが、さくらの葉っぱではなくて、拘りのさくら餅を作るのだと言っていた。
ソメイヨシノの葉っぱは小さくて使えないそうである。

『さくら餅、作ったら持って行ってあげる』と言って頂いた。
楽しみに待つことにしよう。


それにしても、さくらの若葉があんなに形がよくて緑が綺麗だということ、
この年になるまで知らなかった。
自然の恵みは本当に美しいものである。

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