雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

紙の単車屋さん

2009-05-30 04:40:25 | NPO The Good Times
不思議なご縁である。

ちょうど1年前の5月28日である。
全然面識も何もない紙単さんから、コメントを頂いて、それをブログに書いてる。


そんなことがあったのは覚えていたのだが、やり取りの内容まではすっかり忘れてしまっていた。
最近、NPOにはまっていて、ここに参加して欲しい人たちのリストが私なりにあるのである。
その第1号が、昨日のホシノインパルなのである。



今日ご紹介する、紙の単車屋さんとは面識もない。
関係があるとすれば、上にリンクしたブロウのコメントのやり取りだけなのである。

私の営業と言うか、マーケッテングなるものをはじめて体験したのは東北である。
仙台の服部カワサキに一昨日の朝電話してNPOの話をし、
電話に出た番頭さんの武田さんに、『紙の単車屋』さんの電話番号を聞いたのである。

すぐ出先の紙単さんは、つかまった。
出先だったので、製作中のホームページを見てもらったら何となく解るからと電話を切ったのである。
ほんの短い会話であったが、紙単さんとお話をしたのはこれが最初なのである。


昨日の朝、大要こんなメールが届いていた。

『本日はNPO法人入会のお誘いを頂きまして、ありがとうございました。
さっそく、HPならびに雑感日記を拝見させて頂き、是非参加させて頂きたいと思います。
私のHPは現在ブログ形式にリニュアルを予定しており、6月に再始動の予定です。去年は色々とありましたが、NPOに参加させて頂くことで新しい可能性に出会えるのなら嬉しいと思います。お誘い心より感謝いたします。
紙の単車屋    切絵師

メッセージと共にバナーも添付されていた。
なぜ、私がほとんど何にも知らない紙単さんを誘ったのか?
まあ、いろいろあるのだが、ただのカンなのである。
然し、『大きな可能性がある』と思ったそんなカンである。

いろいろ理由のある中で、これも大きな一つの理由であった。
紙単さんへのご返事に、こんな風に書いた。


『今回、お誘いをしたのは、いろんな理由があるのですが、その中の、一つが岩手県盛岡です。
東北6県は、私の始めての営業体験で、マーケッテングを意識したのはそのころですし、そのきっかけを作ってくれたのは、もう亡くなりましたが、岩手カワサキの久保克夫社長です。当時岩手県はカワサキのバイクの販売、日本一でした。

久保さんと当時の販売店を沢山回って、いろんなことを教えてもらいました。
「仕組みで物を売る」「戦略的に考える」「差別化した自分だけのものを持つ」
私の基本になっているこれらのことは、すべて久保さんから習ったものです。

そんな私のマーケッテングの故郷が盛岡であり、岩手県です。
服部君も出身は伊達ではなく、南部のはずですし、久保さんがよく言っていた「南部の国」は私にとっても特別の想いがあります。』


ほんとに、訳の解らぬような理由だが、盛岡が懐かしいのである。
そこに、このNPOの東北の拠点が出来たらと、思ったりしている。

村島君とも20年間疎遠であったが、今回このNPOで東京拠点としてやってくれることになっている。会員カードは彼が発送してくれる。
村島君、大和屋嘉平さんも昨日メールをくれて、
彼のユーザーは、北は北海道網走から南は石垣島まで、その数2万人もいる。
部品の発送時に独自製作のチラシで入会のご案内も同梱して案内したい。
自営のお客様もおられるし、東京では船の科学館等での活動を考えているとか。
東京の方たちも参加していただければ東京も盛り上がると思います。

と結んであった。
今の商売も20年ほど前、ゼロからの出発である。
当時の機能別ARK構想で唯一具体的な形で残ったお店である。


私は、いつもただ、仕組むだけである。
その仕組みを動かしその機能を上手に発揮してくれるのは、熱心な共感者たちである。
今回の仕組みは、可能性としては壮大で自由度も大きい、自分で言うのも何だが、よく出来ているし、目指す目標は一つ、この輪に参加する人たちの『Good Time』の演出なのである。

『NPO The Good times ,let the goodtimes roll.』 なのである。
NPO The Good Times に出会った人たちが、みんなハッピーになるように、行動し、努めます。


昨日、初めて出会った紙単さん。

昔、初めて忍者の伊藤さんに会った時の情景や
当時はまだ春日井スズキと言う名前であった、ミスターバイク、鈴鹿ツインサーキットの斉藤さんとのやり取りを
懐かしく思い出している。

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