雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

鉄道マニアたちとの協働イベント

2009-05-05 04:00:50 | NPO The Good Times
今週、来週とわが町三木で鉄道車両が走る。

『三木で鉄道模型を走らそう会』というコミユニテイを立ち上げて、その開催を企画したのは今年の1月のことである。
こばちゃん@鉄LOVEさんたち、川重鉄道研究同好会の人たちが協力してくれることにはなったのだが、果たしてできるかどうか、場所を提供してくれるところがあるのかないのか?

まあやってみるかとスタートしたのである。
いつものように、思ったときはスタートである。
カンに頼って、『ダメもと』で大丈夫だろうとやってしまうのだが、そのカンが結構当たるのである。




場所をどこに決めるのか?
一番の課題だったのだが、本音で言うとグリーンピアなら幾らか関係があるので大丈夫だと思っていた。
直ぐ役所のさるとるさんが動いてくれて、JJさんも仲介してくれて、
よかたん山田錦の館で5月9,10日の開催が決まった。
あまり客が集まり過ぎても駐車場の関係があるので連休のゴールデンウイークの開催を避けたのである。

上手く話しは繋がるもので、そのあとミニSLさんやグリーンピアのほうから5月3,4日にミニSLをやるので鉄道模型も同時開催でやりませんかというお話があって、2月の緑ヶ丘での予行演習の日に、こばちゃんに繋いで、今回の開催になったのである。


このイベントのいいところは、
参画するすべての人が楽しみ且やりたいことが出来るのである。
参加するみんながハッピーなのがいい。

鉄道模型やミニSLを持ち込んで運転してくれるマニアたちは、自分たちが一番車両を走らせたいのである。
広い場所で沢山の人たちの前で走らせる、そのこと自体が楽しいのである。
子供たちがそれを観て喜び、乗って喜ぶのがまた嬉しいのである。

場所を提供する側は、人が集まること自体がいいことだし、メリットはいっぱいなのである。
だからその協力体制も非常にいい。
マニアたちが負担になる資材や道具の運搬や保管、こんなのはお手の物だから気軽に手伝ってくれるのである。

今回もグリーンピア三木が山田錦の館へ、そして次の開催場所の神戸フルーツフラワーセンターまで運んでくれることになっている。

全然別のところからも協賛者が現れる。
常連になっているのが加西市の北条鉄道である。
今回は、神戸電鉄も店を出している。
山田錦の館では、『よかわ鉄分十分会の写真展』も同時開催である。




私などは単に繋いでいるだけで、JJさんは広報をしてくれるし、マスコミにも繋いでくれる。

それぞれの役割を自然にこなしているだけで、特に予算などは発生しないのである。
異種、異質、異地域の人たちが、やりたいことで自然に繋がる。
『繋がることで』更に大きく立派なものに育っていく。
そんな手伝いみたいなことをこの1年やってきたが、今度は一緒にやってきた仲間たちと、NPOで更に組織的に拡げてみたいと思っている。

にほんブログ村 シニア日記ブログへ最後までお読み頂いて有難うございました。
お手数ですが、ちょっとクリックして頂けますか





コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする