雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

総選挙と橋下徹

2009-06-28 04:45:50 | 大阪維新の会、橋下徹氏
大阪府$橋下徹というカテゴリーでブログをアップしてきたが、
『総選挙と橋下徹』といってもいいほど橋下さんは全国区になった。

解散も大詰めになって、東国原さんの話も出たし、麻生さんが解散に触れたとかで、政治問題は一挙に騒がしくなった。
あちこちでいろんな人がいろんなことを言う。

どれが正しいのかもよく解らぬし、それを判断するだけの知識もない。



非常に大雑把で、理論的でなくて単なる感触イメージで申し訳ないのだが、
従来の自民党の実力者や領袖といった人たちの持っている雰囲気や話し方や発想など、すべてがもう一つしっくり来ないのである。

橋下徹さんの持っている雰囲気や話し方や発想とは、やはり180度違うと思うのである。
経験がないと難しいかも知れぬ。
霞ヶ浦の官僚たちもなかなか扱い難いかも知れぬ。

しかし、今回は政治の構造や体質を変えるべき時代に直面していると思う。

終戦のとき、世の中は一変した。
それでも大丈夫だったのである、
新しい体制になって60年経って、いっぱいおかしな膿がたまってしまったのである。
決して自民党の体制が悪かったわけではない。
今の日本の繁栄は、自民党の、官僚の、経済界の護送船団方式で勝ち得たものであると思う。

でも、今の時代にそれは合わなくなったのではと思う。
別に、橋下さんや東国原さんでなければならぬことはない。
日本には優秀な人はいっぱいいるだろう。

でも、『橋下さんや東国原さん的な政治』を一般の人は求めているのではないだろうか?

一言で言えば、それは『解り易い』のである。
従来の政治は、幾ら説明してもらっても、『ホントか?裏に何かあるのでは?』と思ってしまうのである。
そんな説明の仕方だし、話し方だし、極端に言えば『そんな顔つき』なのである。

もっと若々しく、政治語でなくて一般の言葉で話が出来る人がいい。
みんな『橋下徹みたいな人』を求めているのだと思う。

自民党にもそんな人はいっぱいいると思う。
この際旧い人はみんな遠慮して、『そんな人たちでやればいいのだ』と思う。
橋下さんや東国原さんなら入閣できて、1,2年生の自民党議員は、資質があっても、なぜそんなお声すら掛からないのか?
橋下さんや東国原さんを閣僚に据えて、自民党の体質を変えようということではなく、『その人気に便乗』して、『自分たちが議員に残っていたい』というような思惑がミエミエなのである。

だから、話は前に進まない。
そんな風に、何となく思っている。

にほんブログ村 シニア日記ブログへ最後までお読み頂いて有難うございました。
お手数ですが、ちょっとクリックして頂けますか?




コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする