雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

松井はやはりゴジラだった

2009-11-07 04:15:49 | スポーツ
ニューヨークヤンキースが念願のワールドチャンピオンに輝いた。
そのMVPに松井秀喜が日本人で初受賞である。
それも試合中に観衆からMVPコールが湧き上がるほどの文句なしの受賞である。

この1,2年怪我などで何となく往年の精彩がなかった。
高校時代から『ゴジラ』の異名をとった文句なしの大活躍は、巨人に入ってからも続いていたのだが、
アメリカに渡ってからは、何か優等生のような感じで、往年の『ゴジラ』らしさは影を潜めていたのである。



NHKも各テレビも新聞も、松井が第一面である。
読売新聞は『ミスターノーベンバー』とこんな記事を紹介している

ニューヨークヤンキースの最後の年?に、
『ゴジラらしい活躍』が出来て本当によかった。

ワールドカップで活躍したからと言って、来年以降の契約にいい影響が出るとも言えないようである。来年のカレンダーには松井の写真は載っていないとか。

朝日の記事はこんな風に伝えている。
『戦いは終わった。しかし、松井にはもう一つの仕事が残っている。
ヤンキースとの契約が今年で切れる。残留できるのか、移籍か。松井の考え方はいたってシンプルだ。
「守備機会にこだわる。ひざをさらに回復させ、もう一度、打撃と守備でプレーしたい」。
高校時代からバットを振って、走って体を仕上げてきた。来季はそのプレースタイルにこだわる気持ちがある。それを受け入れてくれる球団はどこか、だ。 』

まだ、35歳。
来年はどこのチームで『ゴジラ松井』が見られるのだろう。
『ヤンキースの優等生』から脱皮した、ホームランを量産する『ゴジラ松井』を見たいような気がする。

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