雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

三木の市長選挙でおもうこと

2009-11-17 04:42:08 | みっきぃふるさとふれあい公園
もう直ぐ三木の市長選挙が始まるようである。
現市長の薮本さんに対抗馬が現われたのである。
どんな選挙になるのだろうか?

選挙そのものは、あんまり好きではなくて、今まで誰を応援するなどは一度もしたことがなかったのだが、
3年前の三木市議選に勝手に自分で決めて、当時28歳だった米田和彦君に1票を投じたのである。

3年前の2月のことである。
ひょんなことで、ブログで彼の存在を知ったのである。

その彼の最初のブログがこれである。

全然面識もなかったのだが、
小野高サッカー部出身、選挙費用確か15万円、ブログをやっている。
などに興味を惹かれて、頼まれもしないのに応援する気になたのである。
選挙を応援するのではなくて、もし通ったら応援しようと思ったのである。
選挙には、私が1票を投じただけで、誰に頼んだわけでもない。

ただ、彼のブログには、
こんなコメントも送ったりしたのである。


彼の選挙運動は、自転車で走って街角に静かに立つという、従来の選挙運動とは全然異なってじゃいたが、ブログだけは禁止期間を除いて続けられ詳細に選挙への思いや行動が述べられていた。
多分当選はダメだろうと思っていたのだが、当選したのである。ブログの力だと思っている。
当選後も『市民力』一人派閥で頑張っていて、
当選後は、市会議員というよりも、『トモダチ』として、いろんな面でずっと付き合っている。



今年は、三木市長選がもう直ぐである。
4年前と違って関心だけは、『大いにある』のである。
米田君のときと同じように自分の1票だけは、自分で決めて投票しようと思っている。

まあ言えば、選挙応援はするつもりはないが、ブログの内容でそれが応援になったりするかも知れない。

どなたでも、三木以外のどこの市長さんでも、そのスタンスに共感できたらネット上で応援してきたし今後も応援していこうと思っている。
事実、武雄三条や、箕面などの市長さんや、特に武雄の方は市民の方とも、ネットの世界で繋がっている。

みんなネット上のブログでの繋がりで、
従来の後援会のようなタテ型組織の応援やつながりとは全く差別化された、
公明正大な支援状態を自然に構成しているのである。

こんな選挙権のない、直接利権などに絡まない応援や、繋がりは非常に面白いと思っている。
NPO The Good Times などの『ネットを中心とした繋がりの仕組み』を思い立ったのも、
ネットの世界だから可能な、新しい社会の仕組みが成り立つ可能性を、ブログの世界などで発見したからである。

行政の世界にも間違いなく通用する新しい考え方だと私は思っている。
だから、端的に言えば、ブログで情報発信する市長さんであって欲しい。
もし、そんな方が市長になられたら、三木の市民のブログたちも、より一層輝きを見せるだろう。

昨日は、新しい候補者のホームページを見つけて、
こんなブログを書いた。

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コメント (2)
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