雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

年賀状

2009-11-21 05:22:53 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
毎年年末なると年賀状を書く。

現役の頃周囲には、何百枚も出すと言う人もいたが、私自身はずっと100枚辺りを基準に、それ以上出したことはない。

年賀状を出す先も変化して現在に至っている。
ずっと一貫して続いているのは、

『印刷はせず全て毛筆で、自筆で1枚1枚書く』
ということをMUST条件にしているので、100枚以上書くのは大変なのである。


現役の頃は、こんな基準で出していた。

学校時代の運動部や旧いトモダチには必ず出す。
会社の上司には、基本的に出さない。出さなければ、勿論先方からも来ない。
と思っていたら、故大庭さんから頂いてあわてたことがある。
正月明けには会社で直ぐ顔を合わせて新年の挨拶をするのに、なぜわざわざと思っていた。
部下の人たちからはいっぱい来るが、何年も続けてくる人にはこちらからも出す。
取引先には基本的には出さない。
取引先などでもトモダチ付き合いの方には出す。
親戚などには出す。
こんなことで、100枚に絞りそれ以上は出さない。


その後、近年は、元上司の方が退職されてからは、特に関係のあった方には出すようにしている。そういう意味では、現役の時には出さなかったのに、今出している方は結構いる。
毎年何人か出せなくなってしまうので、何となく寂しいのである。
新しくお付き合いの始まった方で先方から年賀状が来た人には、返事と言う形で出すこともある。


と言うようなことであったが、最近ネットでブログをやりかけてから、
年賀状とは一体どんな意味があるのだろうと思いだしている。
昨年は、年賀状をブログに貼り付けたりもした。


今年も、ボツボツ年賀状を書く時期になって2,3日前から書き出している。
ブログを読んでくれている方も結構多くて、近況などは解っているであろうし、文章も考えてしまうことも多い。
その結果単純なありきたりの内容になってしまうことも多い。
昨年だったか、長年年賀状を交わしていた方から、歳もとったので、今年を最後に、失礼するとの賀状が届いたりした。
宛名まで印刷なら簡単なのだろうが、手書きは負担になるのはよく解る。


今年も手元に100枚の賀状がある。
いつも12月10日ごろには書きあがっているのである。
昨日でもう30枚ぐらいは書き終えている。

追っかけられるのはイヤなので、早く書き始めるのだが、書いた後に喪中の葉書を頂くこともある。

そんな、私の年賀状である。いつまで続くのだろうか?


にほんブログ村 シニア日記ブログへ最後までお読み頂いて有難うございました。
お手数ですが、ちょっとクリックして頂けますか?















コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする