雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

福田さんの次は?

2008-09-04 04:43:49 | 政治
福田さんの突然の辞任で、中央政界は俄然忙しくなってきた。

そんなに難しいことが解っているわけではないのだが、
どうも日本の中央の政治体制は解り難いし、一国民として直接参加できないもどかしさがある。

アメリカや韓国などの大統領制と全然違って、国民は直接リーダーを選べない。
今度の総理が誰になるのか、全然関与の余地がない。
自民党という枠の中でいろいろやっているのを、ヨコから眺めているだけのことである。

それをやっている人たちは、自分たちが選んだ代議士たちであることは間違いないのだが、
いかにも隔靴掻痒の感はぬぐいきれない。

と言って、制度を変えるなどはとても考えられないし、
それはそれで一長一短があるのだろう。


然し、諸外国の首脳たちに比べて、日本のリーダーの任期の短さは異例である。
名前も顔も覚えられないうちにもう次である。
何か、総理大臣という日本で一番偉いとされる地位を勝手に持ちまわって、『総理大臣経験者』 という肩書きだけを、むやみやたらに増やしている仲良しチームのように自民党が見えてくる。

今回も、次の総理は22日には確実に生まれるのだが、何だこんな人もかと思う候補者の名前が挙がったりする。
何にかの名前が挙がってはいるが、結局麻生太郎さんになるのだろうか。


まだ、知事や市長のほうがずっとましである。
これは、関心さえあれば、ちゃんと参加できる。
当選した人が頑張れば、宮崎や大阪のように今までとは変わった新しい政治が行われる。
旧い慣習もトップのリーダーシップで除去できたりする。


それに比べて、中央の政治はもどかしい。
何とかならぬものかと思うが、なんともならないのだろう。
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異地点間連携

2008-09-03 08:37:47 | 発想$感想
先日、『宮』と言う字だけの縁で、
宮崎と宮城の連携が報じられていた。

ネット社会が一般的になってきて、従来の縦型ピラミッド型の発想から、新しく『タテよりもヨコ』の連携という発想が生まれつつあるのだと思う。

私は、ずっと以前もう何十年も前の現役時代から、『タテ型ピラミッド型の日本のシステム』は性に合わなかった。
『ヨコ展開』のほうが間口が広くて同じ仕事をしてもスケールも大きく、断然面白い展開が出来るしまた出来たのである。

こんなヨコ展開が、タテ型の典型のような役所の世界でも行われるようになったのは、特筆できることである。


一番最初にかどうかは解らぬが、
ずっとそうした展開をされてきたのが、武雄市の樋渡市長である。


(伊勢丹でのレモングラスを自ら販売する樋渡さん。写真はお借りしました)

タイが故郷のレモングラスを、武雄で栽培して、東京の伊勢丹で販売する。
武雄温泉を湯布院などと結んで、三湯物語として連携して売り出す。
GABBAを引き連れて三条市に出向き、総務省出身の新旧『日本一若い市長』が連携して、何かを画策したりする。

更に現在の『日本最年少市長、箕面市の倉田市長』とも三条の国定さんは元総務省同期と言うご縁で繋がっている。
倉田さんは大阪の橋下さんが応援したりした。

こんな風に、ヨコ展開はどこまでも繋がっていくのである。
こんな『きっかけ』を造った樋渡さんの私は『ファン』である。
時代の先を読む目が素晴らしいし、物事を実行するスタンスが、物事の目標が実現できるスタンスなのである。
世に予算だけは確実に実行するが、意図した目的は何も実現していないことが、いかに多いことか。
「実行力」と「実現力」は、根本的に異なっているのである。
『実行力』などは大して難しいものではない。権限と金さえあれば誰でも出来るのだと思っている。


そんな武雄とも三木市は一応は役所の間の人事交流ということで繋がってはいるのである。


(先日の三木訪問で、エプロン三木のみなさんと三条国定市長)

ところが、ごく最近、一般の市民レベルというか、三木市役所の一般職員やJCの人たちと、三条の国定市長が繋がっているのである。

先日の国定さんの三木市訪問がきっかけだが、今朝のブログを見ると、こんな具体的な話になっているのである。

三条の国定市長の身軽い行動に拍手だが、それが本気であることは、三条市のメルマガで国定さんがこんな風に市民に発信されているのを見ても解る。


『連携には、色んなことが考えられますが、今、考えられる連携とは、大きく分けて二つの観点で考えてみたいと思います。
1点目は、広域連携です。
新潟や長岡と一緒に燕三条が連携すれば、例えば工業出荷額は4大工業地帯の一つである北九州市を上回る規模になるということを考えれば、新潟と長岡、燕三条との広域連携ということも同時に考えていかなければいけません。

もう一つは、異地点間の連携です。
先日、佐賀県の武雄市から樋渡市長さんが来られましたが、樋渡市長さんも唱えられている通り、異地点間連携の取り組みというのは、話題としてだけでも他の単純な地域ブランドと比べて差別化が図れるのではないかと考えています。
 
例えば、武雄市と三条市が組むことも一つの選択肢だと思いますし、また、先日、
三木市にお邪魔させていただきましたが、同じ金物のまちとして共通事項がある三木市、越前市そして三条市が組むことも選択肢だと思っています。
武雄市とも組む、三木市、越前市とも組むというように両方やって行くということ
も選択肢として考えられるのではないかと思っています。

また、行政だけが連携をしていくのではなく、商工団体やボランティア団体、地域
活動団体など各種団体が連携するということも大いにやっていくべきだと考えています。

これから先は、そうした連携というものを一つの機軸としてPR展開していく必要性があるのではないかと、最近つくづく感じるようになっています。
皆さんはいかがお考えでしょうか。』



私は、その通りだと思っている。
行政のレベルではやや遅れているものの、民間と言うか一般のレベルで、
三木もその最後尾からでも、一生懸命走ろうとする若手がいることは心強い。

何も出来ないが、こうしてブログでぐらいなら応援できるのである。
是非、三木市も世の時流に逆らうのではなく、流れに乗って走って欲しい。

至極当然のことだが、逆走するよりは流れにに乗って走るほうが楽だし、早く走れるのである。



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今年は関西で日本シリーズを

2008-09-03 04:57:16 | スポーツ
今年のシーズン開幕前、今年のオリックスは強打者ぞろいで面白いと思った。

今年はサッカーはヴエルデイ、野球はオリックスを応援しようと決めたのである。
大阪に橋下さんが新風を吹き込み、久しぶりに大阪がマスコミを賑わし始めたので、野球のほうもこれにあやかってと期待したのである


ところが、開幕してみるとサッカーももう一つだったし、オリックスは散々な結果で最下位を低迷していたのである。

大石監督に変わって徐々に調子が出てきて、気が付いてみるといつの間にか単独3位になっている。
ひょっとして阪神との日本シリーズを戦う関西シリーズも夢ではなくなってきたのである。


最近のプロ野球は、勝つことばかりに拘って、豪快なプロらしい面白い野球よりも、何かちまちました学生野球の延長のような野球が多くなってしまっている。
確かに、野球の実力は強くなったのだろうが、
豪快なプロ野球らしい野球そのものの面白さや、
かっての藤村、別当,小鶴。中西太、長島、王といった個人の人気もなくなってしまったような気がする。

今のタイガース人気も、阪神球団に対する人気先行で、
どんな選手でも、どんな野球でも勝てばいいというようなことになっているように思えるのである。


そんなプロ野球の世界にオリックスはの勝ちパターンは、豪快なプロらしいホームラン野球を引っさげての登場である。
ファンはオリックスの勝ちっぷりのよさに期待して観に来るのだと思う。
新聞によると、今年のオリックスは年間観客動員数100万人を記録したとか、結構なことである。


多分、セは阪神で決まりだろうが、日本シリーズはまたやり直しである。
オリックスにも3位にさえなれば、そのチャンスはある。

橋下さんの大阪も最近元気だし、
野球も甲子園と大阪の二つの球場でやるようなことにでもなれば、面白い。
大体9月で目途は付くだろう。
秋のプロ野球にまた注目である。

政治もスポーツも関西から、元気な関西元気な大阪であった欲しいものである。
是非、そんなことが実現するように、目を離さずに見守りたい。
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福田さん突然の辞任

2008-09-02 05:20:01 | 政治
珍しいことですが、昨夜はあの時間まで起きていました。
突然の、『福田さん辞任のニュース』

難しいことはよく解りませんが。
今朝の新聞でも、いろいろ意見がありますが。

私は、良かったと思っています。
支持率25%の総理は止めて、国民が支持できる方が舵取りすべきだと思います。

次は、麻生さんですかね?
福田さんよりは、ましだと思いますが。

中央政界は、霞ヶ浦の官僚も含めて基本的な構造や体質の転換が必要だと思います。
それが、今の自民党では誰がなっても、出来ないような気もします。

民主党なら 「出来る」 とも思えませんが、自民党よりはいいかも知れません。
いずれにしても、政界の動き注目です。
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山本隆が65歳になった

2008-09-02 04:22:07 | M/Cレース
往年の名選手荒井市次君が亡くなったが、多分これが彼の生涯の最後のレースであったろう。

その相手というか最後のレースのバトルを演じ他のが、山本隆君である。
三木市のアネックスパークで開催された昨年の 「ON ANY SANDA」でのことである。

そのときの写真を、山本隆君のブログから借りてきた。
貴重な記念すべき写真である。



ヴィンテージな走り、荒井市次、山本隆』と題して、ブログもアップしたが、
ダートヌポーツがこれを取り上げてくれたりして、一挙にアクセスが増えたりしたのである。


なぜ突拍子もなくこんなことをとお思いだろうが、
実は9月1日は山本隆君65歳の誕生日である。
そんなことを知っていたわけでもないのだが、
『ひょこむ』のトモダチの誕生日欄に紹介があるのである。

ついそんなことで、ひょこむにも、「お祝いのブログ」をアップしたので、
ついでにこちらにもと思ったのである。

往年の名選手、山本隆も還暦を過ぎて 「60おじさん」のハンドルネームでブログにもモトクロスにもトライアルにも、活躍しているが、もう65歳である。



四捨五入すると、70歳である。
「60おじさん」のハンドルネームもサバを読むことにもなる。
でも、バイクに乗らせたらまだまだ元気で、
この秋には、『山本隆のオフロード教室』 をやろうという計画もある。

私もそんなな元気のおすそ分けをして貰っている昨今である。

とりあえず、山本隆君、65歳のお誕生日おめでとう。
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やっと9月になりました

2008-09-01 05:06:34 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
今年の夏は暑かったのでしょうか。

7月8月と2ヶ月間、アメリカの孫たちが遊びに来ていて、何かあっという間の夏だったような気もします。

久しぶりに、反町ジャパンや、なでしこジャパンのサッカーも生で見て、サッカーの面白さを再認識したりもしましたし、
ホントに10年ぶりに野池のヘラブナ釣りなども、お陰さまで楽しめた夏でした。
昨年あたりまでは、カブトムシを採りに行って採れたら大喜びだったのですが、人間は贅沢なもので、行けば必ず採れるとなると、その感激ももう一つです。
然し、同じ木にしかいないのは本当に不思議です。

昔々三田の山で採ったマツタケも毎年同じところに出ていて、そこへ行けば必ず取れたのですがよく似ています。

後半のオリンピック17日間は、いろんな競技に日本も活躍したのですが、期待の男子サッカーと星野ジャパンがもう一つだったし、マラソンも女子も男子も緊張感もなく何か気が抜けたような感じでした。
中国としては、大きな問題もなく、成功と言えるオリンピックだったと思います。

8月も終わりになると、
炎天下の夏から一変して、毎日夕立のある珍しい夏になりました。
東海や関東に比べて、近畿でも特にこのあたりはあまり大雨も降らずに、
床下浸水などの恐れは全然なかったのですが、
雷に犬がこわがって大変でした。

8月末、毎年恒例のバラの秋剪定を8月25日以降にします。
どのような枝に育てるか、1本1本の形を見定めてやる作業は結構時間も掛かるのですが、ある意味絵を描いているような心境で楽しいものです。


やっと9月になりました。
朝夕は流石に涼しくなって朝の散歩も半ズボンから、長ズボンに。
7,8月と止めていたゴルフのお誘いも、9月後半にもう二つも予約が入りました。

昨夜はぼろ負けでしたが、9月後半には、阪神の優勝は決まっているでしょうか。
イチローは200本まであと22本ですが、いつごろ達成でしょうか。
松坂は20勝するでしょうか。
9月28日、三条の鍛冶や祭りには,三木はどんな形で参加してるでしょうか。

こうして、振り返ってみても9月を予想しても、のんびりとしたものです。
何か他に、もっと面白いことが起こるでしょうか?

そうです。ブログは3年目に入ります。
2年目の9月9日、おそるおそるのブログ第1号です。
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