飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

フルボ酸についての、正しい認識の進め・・・その②

2013-03-14 19:17:43 | インポート

重曹から生まれた画期的な特許洗浄剤!!①、その②については、表題をクリックして下さい。


免疫力って何だろう?
纏めて言うと、生体の
自己防衛機能と自己再生機能だと言われる!
つまり、
異物やウィルス・バクテリアを排除し、
傷や細胞の変異を修復する機能であろう・・・。

 

 それが充分に機能している間は、人間はくたばることはない。時の草臥(くたび)れることも、熱を出すことや、痛むことがあっても自然に回復する。

 

 それが自然治癒能力というものであろう。

 

 それは放射能についても言える。放射能は放射線を放射する故に、細胞を破壊するのである。時には、遺伝子を破壊して、異形細胞を生み出すこともある。

 

 そこには免疫力のある人と、ない人の差は歴然としてくる。

 

 何よりも免疫力を高めていることが、何においても重要であることはこの理屈から分かろう。

 

 疲れの取れない時や、食中毒に遭遇するのは、免疫力が落ちている場合である。疲れを引き起こす過労や、ウィルス・バクテリアは直接原因だが、回復しない疲れや食中毒は免疫力低下が原因である。

 

 フルボ酸は免疫力を高める作用が認められている。

 詳しくは、『フルボ酸で健康づくり』(Dr.ミヤヤマ著)でご覧くとして割愛するが、こういう事があった。

先ず、フルボ酸について学ぼう!

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 過日もご案内した事がある。

 

<前略>

 拙い個人的興味でやっている私の実験で、先日、塩麹にフルボ酸エキスを入れたところ、凄い効き目があったので、お知らせします。

  私は昨年から麹を作っています。海外フランス在住なので、普段イタリアの有機米を使っています。でも先日、ちょっと悪戯心で安いタイ米で麹を発酵させ、塩 麹を作ってみようとしました。3日経っても発酵する兆しがないので、送ってもらったばかりのフルボ酸エキスを数敵入れ、再度塩麹に発酵するコースにセット しました。すると、24時間後には麗しい麹の香りがして来ました。

 フルボ酸の影響であることは間違いありません。
しかし、有機米の塩麹のとろける味にはかないませんでした。
農薬、そして添加物?で命を破壊されたお米が、いかなるものかつくづく見せつけられました。いくら麹菌がお米に安住し、発酵できたとしても、あのまろやかな塩麹に成長するには、長い時間がかかりそうです。

それにしても、フルボ酸の効果、凄いです!

<後略> 仏国在住の「Lam みちこ」さん


 これなどは、自己再生機能の典型例であろう。体内でもそれが必要である。そういう作用がフルボ酸では顕著に見られる。

 それはフルボ酸が、免疫伝達因子(=トランスファーファクター)として作用する事が確認されているからだ。分かり易く言うと、初乳で赤ちゃんが免疫を獲得する作用と同じ働きのことである。

 それは少し考えてみると理解できることがある。

 フルボ酸とは、元々、原始の時代から生命活動によって生み出された最終物質有機酸である。言い換えれば、生命の、生命による、生命のための物質である。


 

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 このこと
が知られるようになったのは、ごく最近であるが、古くは土壌学で注目され、腐植物質として注目されていた。腐植物質の豊富な土壌が腐植土である。腐植土の豊かな地域が穀倉地帯である。

 又、これも過日書いたことであるが、天然の腐植土から採れる植物性有機物が『シラジッド』として、万能薬として伝え使用されている。アーユルヴェーダーでは、そのように記されている。

Shilajit100



 その基本物質がフルボ酸なのである。

 にもかかわらず、多くのことは広く知られていない。やっと、この物質に日の目が当たりだしたと言うところである。

 ある医者は、こうも言っている。腐植物質についての解明が進むと、これまでの薬は霞む・・・。つまり、不要になる。それを聞いたとき、そこまでは? と内心訝ったものであったが、今では、確信に至った。

 今では、フルボ酸が医療的効果が、次第に明らかになりつつあるし、その黎明期にあると思われる

 西洋医学の対症療法とは、次元的に異なる。だから、何の病気に効くなどと言うことは言うつもりもないし、それは言えない。又、言うと薬事法にも抵触するだろう。健康に直結する物質であると言うことは、声を大にして言いたいし、書く。

 考えて頂きたい。

 健康で居るためには、ホメオスタシス(恒常性)が正常であると言うことだ。必要なものは必要な分を認識し、補充する。そして、有害なものは排除する。これがなければ、ホメオスタシス(恒常性)は保持されない。

 農業で考えれば分かるが、いくら肥料が大事だと言っても、やりすぎると過剰になり、却って病気を招く。そして、病気に対して農薬を用いると薬害や、残留農薬で有害な作物となる。そして、土地を却って毀し、不毛の土地に変えてしまう可能性が存在している。

Photo



 ところが、フルボ酸が多い腐植土では、それがないのである。

 フルボ酸は、ミネラルを集め、ミネラルを吸収し易くし、例えば、有害な亜硝酸体窒素成分を、排出するからである。だから、無農薬でも病気が発生せず、病虫害もほとんどなくなる。

 これと同じ事が、人体でも行われると考えることが出来る。

 であるから、微生物発酵に有効に働くと言えるのでだろう

 万能薬というのは、ある特定の病気に効くという意味ではない。文字通り、万能に良いと言うことは、そもそも、病気になると言うことはホメオスタシス(恒常性)が保てない状態を、言うのであるから、それが改善されれば、あらゆる病気は改善の道を歩むと言うことだ。

 ミネラルバランスが保たれ、有害物質要因が排除されれば、ホメオスタシス(恒常性)が保たれると言うことである。なにも特別なことではない。

 作用機序については、これから研究される分野であろう。それは専門家の話であるから、そういう方々にお任せするしかない。それはそうとしても、現代の人々にとっては、あまりにもバランスに齟齬(そご=不都合)を来している。

 これは間違いないだろう。栄養栄養と言っても、所詮はバランスだ。

 美食は、生活習慣病を生むし、まさか、先進国において飢餓はないであろうが、バランスにおいて、飢餓バランスはある。栄養のカロリー過剰であったり、ミネラル不足や、過度のストレスが免疫低下を来す。これらは多いであろう。

 その上に、昨今は放射能の内部被爆まで心配しなければならなくなった。

 外部放射線被爆も危険だが、体内に取り込んだ放射能核種は、排除されなければならない。常時、至近距離で内部被爆するからである。その程度は、月とスッポンの差があることを気が付く必要がある。

 フルボ酸には、そうした核種を排除されるという、臨床データも示されている事を確認しているが、このことは余り多くを書かない。書けば、危険でもあるからだ。放射能被爆は、『直ちに、危険でない。大丈夫、大丈夫・・・』と言うことになっているからだ。

  

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 その方針に逆らうと、このブログも又攻撃を受けることになるだろう


 今回は、フルボ酸に於ける自己防衛機能昂進と、自己再生機能昂進、つまり、免疫力向上について書いてみた。そして、重要なことだが、そのためのミネラルバランスや、有害物のキレーション作用を通じて、ホメオスタシス(恒常性)に寄与すると情報を書いてみた。

 ご参考になれば、幸いである。

 最後に、放射能を消す話の動画である。 元九州大学の先生である。10年前『量子水学説』という高尾 征博士の論文集を読んだ。今も、傍らにある。いわゆる常温原子転換学説である。

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 論立ては、各論あろうが、常温で原子転換が日常茶飯事であることを実験的証明している。その中にフルボ酸もチョロッと出てくるから、面白い。

 ワールドフォーラムでの講演の一部だ。

WF未来塾3/4 高尾征治博士「放射能が消える理由、解明!実例」日本再生!

<付記>

 そして、『ちょっと、驚くべき事実を書いておこう・・・!の記事は、トップから潜ったが、併せてお読み頂きたい。

 





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驚異のキレート作用物質
フルボ酸

体外排出の可能性・・・・?!

Miyamonte_5

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グレイス版

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引き続き、よろしくお願い致します。

Bunnkatudankou

新鮮で汚染されない、
空気、
水、
食品が、今、問われている・・・・・!

 はたして、水の放射能が浄水器で取り除けるだろうか??!

 4000度超で蒸散した核種が、逆浸透膜で取り除けるだろうか??!

 確かに、原理的には難しい・・・・しかし、既放出核種は塵と共にある。

 確認してくれ賜え! 検出限界を下回った!!
安心の水2

こういうこと

青汁くん

 


日本の政治家は公約を守らない!!

2013-03-14 19:08:07 | 国際・政治

いやはや、明快且つ、要点を衝いている・・・
自民党安部政権はTPPに邁進している!!
明確な公約違反であろう!
日本には公約を守るという矜持がない。
と言うことは、デモクラシーがないと言うことだ!!

 

 今は亡き小室直樹博士の政治論である。実に明快、そして、要点を衝いている。

 又、

 最初から、公約を守ると言うことは、日本の政治土壌にはないと言うことだったのだ。少し、古い動画であるが、今に新しい。

 『すべての品目の関税撤廃が前提ではない』との確認が為されたから、TPPに交渉参加するとの表明が為される。

 しかし、自民党現議員の多くは、先の総選挙を『TPP反対』を掲げて、戦っていたのだ

 こうなることは予見できた。何せ、属国日本の真骨頂が表れたに過ぎない。アメリカの属国? そうではない。NWOの属国表明である。TPPは大企業に国家権力を明け渡すことを意味する。

 まあ、容易に予見されたことであるから、ジタバタしても始まらない。改めて、公約が反故にされるという現実を学ぶ必要がある。そして、主権者国民の権力回帰に何が必要か? 考える必要がある。

 それには、奇才小室直樹博士の論説は面白い。今に新しい。

 昔は、ことごとく読んだものであった。博士は、ソビエトの崩壊を早くから予見していた。

 日本はデモクラシー国家ではない。自由主義的社会主義国家であるとの論は、的を射ている。そして、社会主義的再生計画経済が進行中である。それが『アベノミクス』の本質だ。

 TPPは、自由原理主義経済だが、はたして、矛盾しないだろうか? 

 国家権力が大企業に骨抜きにされて、国家社会主義もあったものではないだろうが、見物である。TPPが骨抜きになるか、日本式政治が終焉を迎えるか見物である。

 確かに、日本はデモクラシー国家ではないことは、明らかになった。

 

小室 談志デモクラシーとは