飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

「イスラム国」の首領は死亡? 生存?

2015-05-09 16:29:07 | ブログ

アル・バクダディーことサイモンエリオットさんが、
生きているのか、   
死んだのか? 錯綜している・・・!
昨年11月、空爆の被害に遭ったのは確かのようだ。
その後、情報は錯綜している!   

 

死んでも死んでいなくても、死んだと看做されて、 

もうそろそろ、

後継者問題を表面化させるであろう考えていたが、

その様である。



イスラエルの病院に居るようであるが、一応、

イランのゴラン高原のどこかの様である。

瀕死であって、

もう、カリフの真似事は出来ようもない。

だから、

配役交代である。

 

こういう役回りは、因果なものである。

どうせ最後には殺されてしまう運命であろうから、

それを自覚しているだろうけれども、

今では、思考すら出来ない状況になっているのであろう・・・。

 

そこで、

後継者問題が浮上してきて居るのであろう。

スノーデンが語っているように、

中東のテロリストを糾合するために、

イスラム国を建て、カリフを自称させ、勢力の求心力を作った。

それがバグダディー(サイモン・エリオット)の役割であろう。

勿論、さらに中東を混乱させるためにである。

 

本人自身は、

うまく洗脳されているから、

その事を本心から思っているように居るかもしれない。

まさに救世主のように洗脳させられているのかもしれない。

それも、思考回路が終了すれば、計画はとん挫する。

その時期を迎えているのかもしれない。

それが、生存、死亡の両説が混在する理由であろう。

 

「臨床的に死んだ」として…云々

まさに言い得て妙で、

生きながらもその役割は終わったという意味だろうと思われる。

次のリーダーとして、

アブ·アラアフリと言う人物の名が挙がって居るが、

本人は別にして、ISIS(ISIL)の中では一枚岩ではなさそうだ。

 

序に書いて置くとすれば、

カリフは、スンニ派の指導体制の神聖政治の首領で、

シーア派とは別であるが、

神聖と言っても、所詮は人の作った真似事であるから、

予定が狂うのである。

 

それも、イスラエルの諜報機関が作ったもので、

本人の洗脳度は別にしても、

所詮は暴かれてお仕舞になる砂上の楼閣だ。

確実に役者が死ねば、胡散霧消する性質のものである。

 


 【関連転載開始】

テロ組織「IS」の頭目 バグダディ容疑者 重傷を 負い障害者になりながらも生存

© East News/ Balkis Press
中東

2015年05月02日 19:59(アップデート 2015年05月02日 22:35)

テロ組織「IS」の指導者バグダディ容疑者は、今年3月の空爆の際、重傷を負い、その傷がもとで死亡したとの報道が流れたが、実は障害が残ったものの命を取り留めた。英国の新聞「The Guardian」が伝えた。

新聞報道によれば、バグダディ容疑者は、背中に重傷を負った。その傷は、もうグループを指導できないほど重いとの事だ。

バグダディ容疑者は、米国を筆頭とした連合軍がイラク・シリア国境で、3台の自動車からなる車列に攻撃を加えた3月18日に負傷した。なおこの作戦 の結果、バグダディ容疑者を補佐していた3人のメンバーが死亡した。当初、3台の車のうち1台に、バグダディ被告自身が乗っていたとは、誰も予想していな かった。
 
 

ISIL Leader Al-Baghdadi Clinically Dead, Members Peldge Allegiance to Successor

Posted by Veterans Today on April 27, 2015 

ISIL Leader Al-Baghdadi Clinically Dead, Members Peldge Allegiance to Successor
 
TEHRAN (FNA)- Leader of the ISIL terrorist group Abu Bakr al-Baghdadi has died and members of the Takfiri
 
group in Iraq have already sworn allegiance to Abu Ala Afri as his successor, Arab media reports said on Sunday.
 

According to two Iraqi news agencies, Alghad Press and Al-Youm Al-Thamen (the 8th Day), as well as sources in the Iraqi city of Mosul, Baghdadi died in an Israeli hospital in the occupied Golan Heights where he had been hospitalized for treatment after sustaining severe injuries during a joint attack of the Iraqi army and popular forces.

The sources added that al-Baghdadi has been declared by his Israeli physicians and surgeons as to be now “clinically dead”.以下省略

【Google仮訳】

テヘラン(FNA) - ISILのテロリストグループのリーダーアブー·バクル·アル=バグダーディーが死亡したとTakfiriのメンバー
イラクのグループはすでに彼の後継者としてアブ·アラアフリに忠誠を誓っている、アラブのメディアの報道は、日曜日に言いました。

モスルのイラクの都市に2つのイラク報道機関、AlghadプレスとAl-YoumアルThamen(8日目)、ならびに筋によると、バグダッドの住民は、彼がのために入院していた占有ゴラン高原でイスラエルの病院で死亡しましたイラク軍や人気軍の共同攻撃中に重傷を維持した後の処理。

ソースは、アルバグダッドの住民は今「臨床的に死んだ」ととして彼のイスラエルの医師や外科医によって宣言されたことを追加しました。【Google仮訳終了】




9 11月 2014, 17:22
「イスラム国」の首領は死亡?

イラクの特務機関は「イスラム国」のリーダー、アブ・バクラ・アルバグダディがイラク北部の空爆の際に殲滅された可能性があるという情報の真否を調査中。

「現段階では把握している情報は非公式的な情報筋からのものであり、信憑性のある証拠はつかめていないが、同時にこの情報は否定もされていない。情報の真偽は調査中。」AFP通信が同機関の報道官の声明を引用して伝えた。
9日、米軍機は「イスラム国」の司令官の集会が行われていたアルアンバル州の都市アルカイム付近を空爆。その後、マスコミにはアルバグダディが負傷したというニュースが流れ、同時に殲滅されたという情報も流された。

リアノーボスチ通信
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_11_09/279814428/

【転載終了】