飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

オリバー・ストーン監督が明かした“衝撃情報”

2017-01-30 13:25:35 | NWO

ふたたび、スノーデン情報!
映画『スノーデン』(ドラマ)でも言及されてる・・・
主要インフラにスパイウエア(マルウエア)が
予め仕込まれている・・・?!
日米同盟が破たんしたら作動するシステム!

 

オリヴァー・ストーン監督の言質である。

真偽はそれぞれの心証にお任せするとして、

あり得る話である。

福島第一原発はその可能性が高い。

当初から、

蓋然性が囁かれていた。

 

その影響力論議は割愛して、

日米同盟は世界情勢からして、

その必然性は認めるとしても、

戦勝国アメリカが日本を監視するための同盟であったのである。

そして、

その実効性を担保するシステムが、

求められているという現状が否定できない。

 

奇しくもスノーデンに依って追認された。

 

日米安全保障条約は稀に見る片務条約である。

今にして、

集団安全保障法で双務義務を担保したかのように言うのは、

後付け議論である。

トランプ大統領となって、

防衛負担が論議されるようになって、

洗いざらい出されるようになれば幸いである。

真の独立国を目指さない国はあり得ない。

 

エドワード・スノーデンは、

何故、

内部告発に至ったか?

映画でも明らかなように、

自由を根こそぎ破壊するプライバシー侵害は、

許せなかったからである。

プライバシーこそ自由の担保要件である。

自由がなければ、

どんな論議も成り立たない。

 

どんなに文化文明が咲誇っても、

その焼殺与奪の権利を握られては、

単なる隷属・奴隷国家と言われても致し方ない。

アメリカファーストを標榜することは、

同時に、

日本ファーストを容認する。

その鬩ぎ合いの中に、

対等の国家関係が築かれる・・・。

 

個人の自由と対等の人間関係も同じだ。

自由が奪われると支配と被支配しかない。

それをスノーデンは良心に問うて、

決断したのである?!

多くのものを失ったが、

後悔はない。

寧ろ、

清々しさと重荷を下したくつろぎである。

 

自己犠牲ではないと断言する理由である。

 

良心の内部告発は、

これから増えるであろう。

それのみが純粋な理知の発露である。

2オリバー・ストーン監督が明かした“衝撃情報” 2017年1月18日23:38

「スノーデンとモスクワで9回会う中貴重な情報を得ることが出来ました。
それはニュース以上に価値のある情報でした。
彼は2年間日本に滞在していた。
将来的に日本がアメリカの同盟国で無くなった時の為に
スパイプログラムを
ダム、駅、発電所、銀行などに組み込んでいた。
いざとなれば機能停止に追い込めます。
これは非常に恐ろしいことです。
 
(映画の中のセリフ)
「日本の通信システムの次は
物的なインフラも乗っ取りに」
密かにプログラムを送電網やダムや病院にもーー
もし日本が同盟国でなくなった日には
彼らは終わり・・・。」
 
これ(映画)は僕の視点ではなくスノーデンの支援から描いた物語なのです。
 
アメリカ政府による無分別な情報収拾に警鐘を鳴らします。
 
重要な事なのでひとつ言っておきたいのですが
ターゲットを絞った監視の形態がある。
それは怪しいと思われる対象に絞って監視を行うことです。
これはテロリズムに対する有効な手段だとスノーデンは繰り返し述べています。
 
(それに対して)マス監視は全ての国民が対象です。全て、です。
全てを監視してテロリストを見つけ出そうとする手段です。
スノーデンはテロに限らず全ての情報を標的にしていた。
全ての情報を把握し権力を得ようとしている。
テロに限った事ではないのです。
アメリカは全ての情報を把握する事で権力を得ようとしているのです。
人々は分かっていないのです。
テロを見つける為だと思い込んでいますが違います。
ーーーーーーーーーーーー
(日米同盟とは?)
日本はアメリカの要塞になっていて
その半分は沖縄にある。
日本は、昔持っていた主権がない。アメリカの衛星国であり人質なのです。これを言いたかった。
最初に言わなかったのは信じてもらえないと思ったので
今迄の話を聞いた上でなら理解してもらえると思いました。」

米国の同盟国をやめた瞬間に、CIAのマルウェアが日本中のインフラを崩壊させる!?スノーデン証言の真偽は⁉︎ーー映画『スノーデン』のオリバー・ストーン監督に岩上安身が直撃質問! 2017.1.18

動画途中から文字おこし
 
(08:12-)
この映画で描かれている全ては
自分(監督)がどう思うという事は一切入れていない。
スノーデンが語った内容を映画化した、という事を先ずハッキリさせてください。
僕は彼が言うことは全て真実だと思っています。
スノーデンが横田基地(2010年)に二年いた時
日本中を監視したいと(政府に?)申し出たが、日本は拒否した。
しかし構わず(無視)監視を決行した。
 
そして同盟国で無くなった瞬間にインフラを全て落とす事が出来る様に
民間のインフラにマルウエアを仕込んであると(スノーデンは)言った。
メキシコ、ブラジル、ベルギー、オーストリア(イギリス?)に対しても同様の事が仕込まれている。
これはサイバー戦争。既にそれが仕掛けられている。
 
そもそもの発端は2008年にアメリカがイランにマルウエアを仕込んだ事から始まる。
2010年くらいに成功した。
イランのいくつかの核施設にウィルスを送り込む事に成功した。
そのウィルスがイランから中東に、そして世界へと拡がってきた。
当時の諜報機関のトップに居たマイケル・ヘイデン氏がこの事実を公言した。
ニャニヤしながら
『イランという敵を、こういう手法でやり込める事ができて良かった』と。
この時のウィルスはスタックスネット(STUXNET)。
これが発端となって世界中がウィルス攻撃が出来るんだ。
サイバー戦争が始まっていた。(311も?)
そもそもイランにそれを仕掛けた事自体が、
アメリカの宣戦布告なしのサイバー戦争突入した行為と同じだと思っている。
これは凄い事だ。
 
アメリカから、特にサイバー関係では偽の情報が流されている。
アメリカが発信する情報は、皆さんも疑いを持って見て頂きたい。
サイバー戦争に関してはアメリカがリーダーなわけで、一番大きなプログラムを持っているのもアメリカですから。
当然そこから発信する情報「ロシアがどうの~」「攻撃された」とか…
勿論証拠が出ている物もあります。
けれどもその殆どが証拠が無く、勝手に出て来ている情報。「サイバー攻撃をされた~」
 
スノーデンは、その全ての情報に我々が注目する切っ掛けを作ってくれた。
しかしそのサイバー戦争の実態は未だ表面しか分かっていません。
新しい戦争(サイバー戦争)の形であり、既に始まっています。
それが映画に描かれている、世界に対する監視システム体制というもの
と共に在るという事を皆さんに知って頂きたい。
 
(15:32-)
法的な定義から鑑みても、(アメリカが)行っているサイバー攻撃は戦争行為だ。
 
同盟国について
(日本等)アメリカにとって同盟国ではありません。
逆に、【人質】になっている。
もし日本が他国(中国など)の経済圏と関係を持とう、
そしてアメリカとの同盟(属国)から離れようとした場合
恐らく脅迫されたり、このマルウエアなどで人質となる
非常にシリアスな問題である、と受け止めてもらいたい。


 

映画『スノーデン』上映期間は下記の通り。

 

C) 2016 SACHA, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

 

英題:
SNOWDEN
製作年:
2016年
製作国:
アメリカ/ドイツ/フランス
日本公開:
2017年1月27日~
(TOHOシネマズ みゆき座ほか)
上映時間:
2時間15分

上映場所http://www.snowden-movie.jp/theater/参照