YAMAの自転車時々RUN

ロードバイクとマラソンの2足のワラジの挑戦記

ポチャン

2011年02月12日 | DAILY
今日は今年2回目のスキーに行ってきました。

場所は1月と同じ余呉高原スキー場。
で、今回もスキーリフトが動き出す朝一番の8時から滑り出し
12時には早くも切り上げ。

その訳はというと・・。


我が家のスキー後の定番となりつつある
余呉湖のワカサギ釣りへいかねばならないからです。

前回の1月9日は入場時に係のおばさんから
「今日は全然釣れてないからやめておいた方がええで」
と、情報いただいたのですが
今日も同じおばさんに聞いてみると、
「今日は朝からようつれてるよ」
とのグッドニュース。

ネットで事前に釣り場情報収集していたが
1月までの不漁とうって変わって2月に入って良く釣れているようなので
迷わず入場。



天気の方も午後から崩れるという予報も
見事に外してもらい、太陽の日差しすら出てくる絶好の釣り日和。

で、

肝心の釣りのほうはというと・・・


来たよ来たよ!

本当なら朝夕が一番釣れる時間帯で
昼過ぎは期待していなかったのだが
結構まんべんなく釣れる。



このように、釣る、というよりは
”引っかける”
というほうがぴったりなワカサギ釣りです。
この微妙にひっかけられるかどうかが
たくさん釣れるかどうかの分かれ道。

今日は本当によく釣れた。

ただし、昨年に比べると約半分くらいの小物ばかりだが
欲を言ってはいけない。



いつも私が一番たくさん釣っているのですが
今日はなんと長女が釣りまくる。
糸を垂らせば釣れる、いわばイレグイのオンパレード。
私は終始長女の釣ったワカサギを釣り針から外すアシスタント役に回る羽目に。

そんな釣りに夢中になっている時、

思わぬ悲劇が・・・。


娘の釣ったワカサギを針から外していると、
何やら上着のポケットから落ちた。

あ、デジカメが!

そしてこれまた運悪く
桟橋のわずかな隙間からポチャンと・・。


すぐさま湖面を覗きこむが
さようなら~と言っているかのように水深約4mの湖底へゆらゆらと沈んでいく。

オーマイガッ!!

楽しい釣りのひと時が瞬時に凍りつく。

家族全員

「あ~あ」

落としたものは仕方ない。

ケータイや車のキーでなくて良かったと
開き直り、
釣りでうさ晴らしをするのでありました。
(スキー場の写真がない理由もそのせいなのです。)


結局、

これまでで最高の109匹を釣り上げ
今晩美味しく天ぷらでいただきました。




さて
天女伝説のある余呉湖のことなので
今夜あたりに天女が降りてきて
「あなたの落としたデジカメは金のデジカメですか?それとも銀のデジカメですか?」
などと言ってくれないだろうか?(笑)
























コメント (2)
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