YAMAの自転車時々RUN

ロードバイクとマラソンの2足のワラジの挑戦記

夏の青山高原

2011年08月16日 | BIKE
やっと夏休みに突入だ!

嬉しいぞ!


という訳で今日はロードで出発。
最近朝練ばかりだったが今日は1日時間はフリーである。
しかも私の大敵、酷暑も今日は薄曇りでそう暑くならないようだ。

朝少しのんびりしていたので出発は7時半、
目指すは青山高原に決定。


まずはアセボ峠、



次に牧・杉谷林道。



やはりこの辺は涼しい。

曇っているので日差しもきつくないので有難い!



杉谷新田から岩尾池経由で伊賀市突入。



たくさんならんだ案山子、こっち向いて愛想ふりまいておりスズメ除けというよりはドライバー向けのマスコットという感じである。

もう稲穂もそろそろたれだす頃、
時が経つのは早い。



R163に入るともう少しだ。



登り口に到着、なんか久しぶりだなぁ。



激坂まではいかにものの10%程度の坂が次から次へ、
曇っていても汗はダラダラ噴き出す。

機嫌良く、というかゼエゼエ言いながら上っていると・・・



あちゃあ!

通行止めやん!

そういえば某氏のブログでなんかそんなこと書いてあったなぁとココに来て初めて思い出した。

でも、ここまで来て引き返すわけにもいかない、
ここは強硬突破だ。

さてさて、どんな土砂崩れが待ち受けているのか・・・



まさかこれではないわな・・。(笑)





うう、やはり崩れてるわ!

でも、もう土砂も固まっていることなので
自転車押して乗り越えればOK!

というわけで無事突破。



え?






・・・・


言葉が出ない・・。


向こうが見えない。

写真で見ると小さいが
ガードレールと比較するとその高さがおわかりいただけるかと・・。

でも、もう引き返せない。

でも、まだひどい土砂崩れがあるかもしれない、

と少し葛藤しながらも
強行突破を決める。


倒木をくぐって跨いで、
自転車持ち上げて、くぐらせて。

ヒイヒイ言いながらなんとか越すことが出来た。

もう2度と来ない。





あとは落石が少々あったもののなんとか頂上へ。




やはり巨大な風力発電の風車は迫力がある。

今日は風もそこそこ吹いていたので
グワングワン音も迫力抜群。





展望台からの眺めはイマイチ。



ここで少し休憩していると
ポツリポツリ雨が降り出した。

曇りは有難いが雨は困る。
勝手なもんである。


少し雨宿りした後帰路へ。

今度はちゃんと通れる道を南下してR165方面へ。



ところが、

やんだはずの雨が再び降り出した。

小雨なので走り続けたがそれでも段々きつくなり
R165へ合流する頃には雨脚が強くなり
やがてスコールのような土砂降りへと変わった。

大きな雨粒は顔に当たると痛いぐらい。



なんとか道路わきに空きテナントを発見し雨宿りに成功。

でもすでにずぶ濡れである。デジカメと携帯が濡れなかったことが幸いである。

ひどい雨は5~10分で上がり、
再び帰路へ。

濡れたジャージで走ると体が冷えて丁度涼しいくらい。
結果オーライということで・・。


大山田を走る頃にはすっかり晴れ上がり夏の日差しが戻ってきた。

ジャージは乾いたが
お尻とシューズの中だけは帰宅まで乾くことはなかった。


そんなこんなで約7時間、
本日の走行135km。


行きも帰りも障害の多い日でありました。





追伸、

かねてよりお知り合いのブロガーさんにお話していた
鈴鹿エンデューロへチーム作って出場する件ですが
このたびようやくご一緒していただけるメンバーが決まりました。

LE-11さん、かわchanさん、RED!さん、taketonさん、けーじさん、そして私の計6名。

そして昨日無事エントリー完了する事が出来ました。

みなさん、楽しく行きましょう、
どうぞよろしくお願いいたします。




コメント (8)
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