キャットアイクリテリウム２０１１参戦記

そりゃないよ京都府自転車連盟さん。




本日クレフィール湖東で行われたキャットアイクリテリウムに参戦してきました。


今日エントリーしていたのは
私がＣ４Ｈ、
息子がミルキーの部。


ミルキーの部が１３時０９分ということで１時間早めに現地入り。



駐車場で早速ワタルさん発見。
ワタルさん、本日は滋賀県選手権とＣ４Ｌの２本立てだそうである。

凄い！実にタフである。


しばしお話していると
スケジュールが少し変更になっているらしいとのこと。

え？

ワタルさんの持っていたタイムスケジュールを見せてもらうとミルキーの部が１３時０９分から１１時４２分に変わっている！！


嘘！

もう終わってるやん！

しかも午後のレースが午前中になった？


慌てて受付と本部テントに確認に行くと
カテゴリーの一部に参加者が少なく取りやめになったレースがあり繰り上げたらしい。

でも、そんな変更聞いてない。

今回は参加案内のハガキも送付されなかったし、（間に合わなかったらしい）
それなら参加者に時間変更になった事をせめて電話連絡ぐらいしてもらってもよかろうに。

主催者はホームページに載せていますと説明あったが
帰宅後京都府自転車連盟のホームページを確認したが、タイムスケジュールの変更があったことすら記載されておらず、大会案内は旧来のまま、臨時ファイル置き場にこっそり違うタイムスケジュールが隠されていた。

こんなもんでわかるはずがない。


主催者の代表の方に抗議し、参加料５００円返金してもらったが、
そういう問題ではないと思う。

もうレースが終わったことを子供に説明するが
スネてしまってなだめるのが大変であった。

今回のレースも自分から出たいと言って
夏休み中から自転車を一生懸命練習していただけに
さぞ残念であったろう。



（不完全燃焼で面白くない息子。）

あまりに機嫌も悪く
私のレースまで随分時間もあるので
ご機嫌とるために愛東マーガレットステーションまでジェラードを食べに行くことにした。



美味しいもんで口を塞ぐ。（笑）



ジェラード食べてもらい、返金分でトミカを２台買う約束で
どうにか機嫌を取り直してもらい
再び会場へ。




次は私のレースだが
アップもなにもせずぶっつけ本番。

もう気分も大分萎えていた。


早めにサインインし
スタート位置も好位置キープ。



４０名弱なので少なく感じる。




ここ最近レースのスタート時にドキドキ感がなくなってきた。
慣れもあるのだろうが練習不足と絶対前で勝負する、という目標意識の薄さも原因があるのかもしれない。

今回も緊張感薄いままスタート。




ここは交通安全講習などの会場施設を自転車用に今回レイアウトしたコース。

大外回りはオーバルコースとなっておりバンクもある。

１周目はややゆったりしたペース。
すぐにほぼ１列になり走りやすい。

これなら集団についていけそう。



２週目、ペースは幾分速くなったものの
なんとか集団内。

でも

コース全体が斜面に作られており緩やかな坂の上り下りが足に来る。
しかも下りが常に強い向かい風。足を休めるポイントが少ない。

結構キツイわ。





喉もカラカラになりながらも食らいつく。



３周目に入り、こちらの脚がなくなってきたのか
コーナー周るごとに後方へ追いやられる。

しばらく集団最後方で食い下がってはいたものの
とうとう集団から遅れ始めた。


４周目。

ついに１人旅となる。

１人になると余計にスピードに乗れない。



しんどいところをしっかり妻に写真に撮られていた。


家族はコース内側のブースエリアで声援を送ってくれていたが
その声は本当によく届いた。



一生懸命の応援ありがとう。

５周目、

脚ももう一杯一杯。

１名抜いたが

１名抜かれた。

さらにじりじり後方からも追いつかれそうになったが

最後のコーナー回って最後の力を振り絞りダンシング、

なんとか振り切った。




結局集団からは遥かに離されて３８名中２５位。


残念だがやりきった感が少ない。

しかしこれも今の自分の実力。


もっと乗りこまんとアカンなぁと思う今日のレースでした。





私のレースの後
ワタルさんがＣ４Ｌで走っていた。



序盤は３位以内をキープし、もしやもしやの展開。

熱い走りも見せてもらい良い刺激いただきました。



自分の走りのふがいなさと
子供のレース時間変更に気がつかなかった詰めの甘さが反省点の今回のレース。

もっと精進しなあきませんね。



さ、次は鈴鹿で頑張ろう！