２月の風

今日は朝から奉仕作業の草狩りが約２時間。

それが終わると昼まで中途半端な時間が空いた。


こういうときはランニング、
さっと着替えてさっととっかかる。





今日は晴れ間ものぞき見た目は暖かそうだが西風が冷たい日だった。
いつもの公園では冷たい風の中、小学生の野球大会が行われていた。

やはり野球少年は元気やなぁ。

打席に立つバッターにチームメートがベンチから目一杯の大きな声援を送っていた。
そして元気なのはママさん連中も同じ。
黄色い、いや少し黄土色がかった声援を同じように我が息子に送っていた。
我が子の晴れ舞台はさぞかし頼もしく見える事だろう。


そんな横をマイペースでタッタッタとランニング。


私が走り始めた後、すぐに後ろから１人のランナーに抜かれた。
追いつこうにも追いつけないぐらいのハイペース。

ペースは１キロ４分半いくかいかないぐらいのスピードだ。

見る見る差が広がって行き、周回を重ねるごとに公園の遥か反対側に確認できるほどの差がついた。
走る格好もレース仕様のようなので、本番に備えたスピード練習なのだろうか。
スピード練習とはいえ私にはまだまだ到底追いつけない次元の走りだった。

早くあれぐらいのペースで走れるようになりたいものである。



そんな本日は公園５周１５ｋｍ。
タイムは１時間１８分１５秒。



走り終わってストレッチしていると凧揚げをしている親子が目に入った。

空にはカイト。



ランには風が強いが、凧揚げにはいい風だ。

カイトのデザインは二つのギョロ目のアレ。
私が小さな頃流行ったゲイラカイトのそのデザインとほとんど変わっていない。

懐かしいなぁ～。



２月の風に吹かれて気持ちよさそうなカイトと

２月の風でランで火照った体を冷やす４０男でした。