YAMAの自転車時々RUN

ロードバイクとマラソンの2足のワラジの挑戦記

刺激

2013年03月03日 | ART
今日も真冬のような寒い1日でした。


今日は午前中仕事関係の用事が入っていたので
天気が良くてもどのみち自転車もランも出来なかったのではあるけれど。


午前中の用事を済ませたあと
昼前家族と合流し瀬田の湖岸沿いのイタメシ屋でランチ。
私はちゃんぽん亭にしようやと言うが1対3であえなく却下。



で、なぜ湖岸沿いを選んだかというと、
そう、今日はびわ湖毎日マラソンがあるから。

そういえば昨年は島の関のファミレスで昼食を摂りながら観戦していたな。

ちょうどランチを食べ終わる頃ランナーがやってくる時間となった。



子どもたちとまだかまだかと寒い中待ちわびる。



来た来た!



この地点は折り返し直前の約20km過ぎ。
なのでまだまだペースメーカーを先頭に集団となっていた。
最近はどのレースもペースメーカーが引っ張るので
序盤は面白くないですね。



先頭が行っても、すぐそこが折り返し地点なので
すぐに先頭集団が帰って来た。

すぐ目の前で見ると迫力あるしスピードも半端やないですね。
自分の走っている同じマラソンとは思えないようなペースです。
やはり凄いわ。


今日はマラソン観戦ともう一つ
写真展への鑑賞も行ってきました。



滋賀県立近代美術館で開催されているハービー山口写真展です。
近代美術館で写真展見るのはマン・レイ展以来、約20年ぶりだろうか?

実はこの写真展へ行きたいという意見、珍しく妻と合致した。

私は’70~’80年代のロンドンのパンク、ニューウェーブを題材とした「LONDON」シリーズが観たかったのだが
妻は、ファンである福山雅治がハービー山口に影響を受けて写真を撮りだしたということから観たかったらしい。



思わぬところで共通点があるものだ。(笑)

感想はというと
いろいろな時代背景のいろいろな人物のいろいろな表情が生き生きと写し出されており
やはり人物を撮るというのはこういうことなんだ、とつくづく感じました。

ひとつ贅沢を言えば、ジョ―ストラマーやイアンマカロックなどの写真は素敵ではあったが「LONDON」シリーズの写真がもうちょっと数あればな、と。
(出口付近で見た写真集にはスージースーやジミーパーシーなどの写真や当時の熱いロックシーンの写真などが豊富に掲載されており、つい高い写真集に手がでそうになった・・)

こんな素敵な写真が撮れるようになるといいですね。
(無理無理、向こうはプロ。(笑))



さて今日はマラソンも写真もいい刺激をいただいた。

来週はこの刺激をレースに生かそう。




コメント (8)
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