YAMAの自転車時々RUN

ロードバイクとマラソンの2足のワラジの挑戦記

5月のあいの土山

2013年05月16日 | RUN
今日は有給休暇。
平日の休みというのは本当にいいもんです。

そんな貴重な休日は有意義に過ごさないともったいない。
今週末の天気予報も怪しいものなので今日も欲張ってバイク&ランにすることに。

朝7時過ぎにロードで自宅出発、



今日向かったのは土山方面。

そうです、土山といえばココ。



あいの土山マラソンのハーフコース。
今日はココをランニングすることに。

とりあえずシューズを履き換え
自転車は沿道の柵にワイヤ―鍵に繋ぎとめてスタート。
自転車は思いっきり道路脇に止めておくことになるが、ここは土山、
しかも人通りも少ない脇道なので悪さする人もいないでしょう・・。

スタート地点からしばらくすると少し急な上り坂があるが
それを越えるとしばらくはフラット。



こういう風光明媚な場所を楽しみながら走れるというのがここ土山のいいところ。

そうそう、瀬ノ音の集落入り口で鹿3頭と出くわしたが
民家近くの公道を優雅に鹿が歩いているなんてのも土山ならでは。(笑)
(写真撮ろうとしたが、さすがに逃げ足早くシャッターチャンス逃がした・・)

青土の集落過ぎたあたりから今度は青土ダムへの緩やかな上り坂。



ここを越える眺めのいいダム湖が広がる。



自転車とはまた違ったゆったりとした風景の流れ。
これはこれでまたいいもんです。

ダム湖湖周道路から鮎河まではまたしばらくはフラット。

つつじが見頃、綺麗だ。



ダム湖を過ぎると鮎河の集落。




朝霧ではありません。
汗でスマホのレンズが曇ってしまったのです。
1ヶ月前はここも桜が満開だったのにもう見違えるよう。



鮎河集落内のこの辺りがハーフの中間点(・・のハズ)



美しい田園風景が広がり、いい景色ではあるが
つい、”きれいに真っすぐ植えてるなぁ”などというところに目が行くのは田舎もんの証拠ですね。(笑)

再びダム沿いを戻ります。



復路は向かい風だったが、
厚くなった体にはちょうど涼しいぐらいの風でとても心地よかった。
5月の風、本当に清々しいですね。



青土ダムから下流を望む。

もちろんここからは下り坂なのでペースは上がる。



途中、民家の屋根で見かけた”鬼瓦”ならぬ”犬瓦”。
なかなか愛嬌あるな。



コースの曲がり角や集落の地名などポイントポイントには
必ずといっていいほどこの標識がるので
レースの時以外に走りに来ても道を間違うことはまずありません。
なかなかこういう粋な計らいをしてあるマラソンコース、他にはないと思う。



ゆっくりゆっくり写真を撮りながらのランではあったが
それでも久しぶりのハーフ、疲れも出てきたところにこの標識。ホッとする。

最後はスタート地点をもう少し過ぎた土山体育館がゴール地点。



ちょうどこの看板の道の向かい側に小さく”ゴ―ル”と書かれてあった。

タイムは2時間12分44秒。
今日は風景楽しみながら写真撮りながらなのでタイムは気にならない。



あいの土山マラソン、ハーフは2回ほど出場したことあるが
フルはまだ一度も出た事がない。
アップダウンが多いコースだが一度走ってみたいもんだ。


本日はラン21km、バイク42km、
有意義な休暇が過ごせました。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする