YAMAの自転車時々RUN

ロードバイクとマラソンの2足のワラジの挑戦記

カキ食べ放題

2015年02月08日 | DAILY
今日は家族で鳥羽は浦村の牡蠣の食べ放題に行ってきました。

年末ジャンボの当選金7300円を何に使おうかと相談した結果
カキの食べ放題に一度行ってみようということになったのです。
もちろん私含め家族全員初めてのカキ食べ放題。
期待が膨らみます。



どこがいいのか全く分からなかったので
ネットで浦村のカキ食べ放題のランキングを調べて選んだのが丸善水産。
海の上で食べられ、炭火ではなくガスなので煙たくないというのが選んだ理由。
料金も大人2600円×2名、子供1300円×2名で合計7800円と当選金とほぼぴったり。
1月初旬に予約の電話を入れてようやく取れたのが本日なのでした。
いやはや、なかなかの人気です。


そして本日、7時半に自宅出発。

予約時間が14時10分と遅い時間の部しか空いてなかったので
午前中ゆっくり観光しようとまず向かったのは二見ヶ浦。



夫婦岩なんて20数年ぶり。

今日は雨だったのでお隣の二見シーパラダイスへ。

鳥羽水族館にするか二見シーパラダイスにすべきか意見が別れたが
鳥羽水族館は家族で2回ほど行っているしね。

到着するとやや年季の入った建物で昭和の観光地を思い起こさせたのだが
”海獣たちとふれあえる”を売っているだけあって海の生き物達のイベントはなかなかのものでした。

トドとのふれあいショー。



圧巻!
巨体を揺らして観客の前を芸をしながら歩き回るし、体も触らせてくれる。
”あっかんべー”は有名ですね。

時間を変えてセイウチショー。
こちらも巨大な体に鋭い牙。
見た目も吠え方も恐ろしげだが



案外かわいい。(笑)




イルカのプールはショーでもなんでもないのだが
イルカが人間と勝手に遊んでくれる。

人間とキャッチボールしてくれるのだ。
しかも投げるとすぐに投げ返してくれるのでとてもペースが速い。



ところがイルカ達、頭が良すぎて人間の投げ手がちょっと下手だったり投げ返すのをモタモタすると
”こいつは相手にならん”とばかりにすぐに向こうへ行ってしまい、自分ひとりで壁打ちをするのだ。
そしてまた違う人にボールを投げて誘ってくる。
投げ手がペース良く上手だといつまででも相手をしてくれる。
そう、イルカが相手をしてやっているという上から目線なのだ。凄い!賢すぎる!

他にもアシカショーやゴマフアザラシショーなど愛嬌ある海獣達(どれも良く似たやつばかりだが)と存分にふれあい楽しませてもらいました。


時間もそこそこになって二見から車で30分、浦村へ移動。
目的地の丸善水産へ。



このあたりはカキの養殖業者が直接食べ放題などを経営しており
店舗というよりは水産加工工場そのままである。



工場内ではカキの殻むき作業をしていたり養殖カキがどんと積まれていたり。

食べ放題の会場は湾に浮かべられた浮き桟橋。



中はこんな感じで眺めも最高。
時々波に揺られながら食事するというのもシチュエーションとしては抜群である。
(ま、食べ始めると風景なんてほとんど見てないんですけどね。



勝負は80分1本勝負。
1人につきカキフライ丼あるいはカキフライ定食(カキフライ+ご飯+味噌汁+付け出し)のどちらかが付いており
あとはひたすら焼き牡蠣が食べ放題。
(焼き牡蠣はもちろん美味しかったがカキフライもなかなかの絶品でした)



最初は焼き加減が難しく、殻を開けてみればチリヂリに焼き焦げていたということもありながら徐々にコツをつかんでいく。

このぷりぷり感、たまりません。

醤油やポン酢、レモンなど調味料を持参していったのですが
一番おいしかったのは何も付けない焼き牡蠣。
余計な味付けなどは不要です。



少し残念だったのはノンアルビールしか飲めなかった事。
ま、運転手なのでこれは仕方ない。

それにしても初体験の牡蠣食べ放題、
パン!!という殻の焼き弾けは凄まじいものがあり食べ終わる頃には殻の粉で体中頭から上半身まで真っ白。



これは明らかに格闘技やね。

食べ終わる頃には降っていた雨もすっかり止んで青空が。



お腹パンパンにして鳥羽の地を後にしたのでした。



以上、本日のカキの食べ放題顛末記でした。
今夜はもう食えんとか寝言で言いそうです。




コメント
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