遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

アフリカ

2015-02-20 21:14:56 | ただの記事

KINU洋画会の会場の1Fに

図書室がある

前回の絵画いつもの部屋が使えなくて図書室で活動だった

その時アフリカの本を見つけ

借りてきた

 

面白い

 

この中に アフリカについて

ヨーロッパから見た価値観と視線で決めつけてこられてきたから

見えるものも見えない

という部分があって

 

ああ すべて差別 とか レッテル貼りとか

自分の価値基準で世界制覇できると思い込んでいたりとかって

それと共通だな

と思った

アフリカの魅力って

20世紀初頭はいろいろとヨーロッパ美術界には取りいれられて

あっさり知識としてだけ入ってたけれど

改めて アフリカ すごいと思った

 

新宿の眼科の先生はアフリカ人の友人がいてアフリカ料理屋をやってたのだけれど

 

その人は 日本を離れた

その時絵をもらった これどういう風に飾れる?

と聞かれて壁に掛ける方法を教えた

その絵は検索してみたら

とってもアフリカ的な絵 なのだわ

ティンガディンガ絵画というらしい

これはサハラ砂漠にある洞窟壁画

サハラ砂漠は8000年前はさばくじゃなかったんだって

へえ!

 

上の麒麟 かっこいいね!

こっちは娘4歳の麒麟の絵だ

 

麒麟描きに行きたいなあ

 

 

 

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はい 元日教組ですが???

2015-02-20 07:28:40 | ただの記事

あのつくバカが 日教組 日教組という野次を国会で飛ばして

ツイッター上はすごいことになっている

が メディアは取り上げないんだって?

 

驚き桃の木山椒の木

 

この野次が悪口のつもりという あの付くバカは

バカどころではない 発狂しているとしか思えない

 

これが船長でいいのか?日本丸

いいわけない

 

でも そういう意見は極端なのか?

なんかわけわかんないなあ

 

私が初めて教職に就いたとき勤評闘争が勝利に終わって

当時の一人の被告 中根望先生が職場に復帰なさった年だった

 

私の所属したところの部署のボスが中根先生の親友で

そういう職場の先輩から教職員組合についてはレクチャーを受けた

100%組織率の職場で 私が組合に入ったのもそれが初めて

 

それが日教組に参加もしていた都教組だ

日教組と都教組も上の方はいろいろ対立もあったけど

いろいろ対立はあっていいのだ その中からいろいろ考えることもあったもの

 

最初の職場はどちらかというと日教組寄りの人が多かった

 

中根先生は うきうきさんが結婚式を挙げたニコライ堂でお葬式をした先生だ

日教組のこれがおかしい

ということは当然いろいろあっていいけれど

 

一国の首相が

日教組日教組という野次を飛ばしたのは

首相の資格はない と白状しているのと同じことだ

 

首にするべきだ!

 

さて 同時に変なニュースも目にした

ある校長が 仁徳天皇の竈の火が途絶えたという

民の暮らしを思いやってというエピソードをブログに書いたら偏向していると

注意があって 記事を削除したというのだ

 

これまたひどいなと思った

 

ある職場で校長(この人わたしは個人的に嫌いだたけど)

難しい言葉で子供に分かりにくい話ばかり朝礼で訓話する

と 職員の批判意見が出たとき

それについては私は校長の肩を持った

子供は 年寄の難しい言葉で 難しい話を聞くのも必要なことだ

その時分かりにくいことも子供の中で熟成するから

古臭い爺さん先生の校長の話はあっていい という意見を述べた

 

色々自由に展開するのはいいと思うのだ

仁徳天皇の話を史実ではないとか 偏向教育だなんてさ

頭が硬直しすぎ

 

私も子供の時その話は物語として聞いて育っている

この物語が天皇崇拝に結びつくなんて

ありえないだろうが

 

わたしは天皇制は反対よ

世襲っておかしいし だいたい天皇が人間として差別されて

不自由なのはひどいと思う

 

でも

今の戦争したくてしょうがない為政者に比べて

現天皇の方が 憲法についても平和についても

格段の卓見をお持ちだ

 

 

 

コメント (2)
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