それをお手伝いするボランティアを担当しろというような話があって
実は私は夏休みの絵の宿題には反対なので嫌です
私は絵の好きな子供ではなかったからね
絵の宿題なんて嫌いでしたよ
なんでそんな苦行を出して絵の嫌いな子を増やすの?
描きたい子だけ描けばいいじゃない
というのが本音
私が職業的教師になって
知ったことは
通常小学校3.4年で
絵画的認識能力が
概念的なそれから
視覚的リアリズムに目覚める時期に入るということ
それが子供によって人によって
一律の道筋ではないということだ
私自身は たぶん視覚的リアリズムに目覚めるのが
早かった
それで図工の教師に嫌われ
お前の絵は子供らしくない
だからお前の絵は嫌いだ
と言われた
そういう刺激が
生意気なわたしみたいなこどもに必要だと踏んでそういったのか
その教師が馬鹿だったのか
わからない
美術教育を研究する者にとって
この概念的認識の時代から視覚的リアリズムの時代への
転換期のとらえ方は
いろいろある
私の学校の美術教育サークルは比較的概念砕きなどということを研究する人が多かった
私が所属してたところは 発達理論重視の会だ
で
あるとき彫刻の教師が
子供にとって概念的認識の時代
その発達過程は非常に大事だという話をしてくれた
あたかも「うまい絵」を描かせるのが指導みたいな
落とし穴に落ちりやすい
そこんところを気づかせてくれた 雑談だった
上手い絵ってなにさ!下らん!
でも これが難しいよ
ましてや 子供の絵を手伝ってやっちゃう人
彩友会の文化祭でも あるんだな これが
サークルの中ではこれらのことの話が通じる訳でもなく
考え方はうんと違うのに
お前はプロだろ?担当しろみたいになるのは
すごくいや
その他 もろもろ
悩ましい日々
チョロが潜りそうな床下
軒下そこらは武蔵はみんな見てくれたそうだがどこにも
チョロはおりません
チョロも 家出嬢やなのだろうか
おうちのご飯食べに
帰って来いよ