遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

昨日の彩友会

2017-08-23 04:23:41 | ただの記事

始まる前に図書室の前を通ったら

KINU洋画会のN氏に出くわした↑

県民大学で

バイオのなんたらという講座で勉強しに来たんだそうだ


このスケッチは全然似てないので探すのに苦労した

ヌードの会に来なかったのねというと

ヌードなんか描きたくないという話をしてくれた

描きたくない人がいるらしいというのは薄々気が付いてたが

訳が分かった気がした


今日の彩友会は

絵を描いてる友達を描くというもので二回講座で描くんだけど

三人一組で友人で組み合わせた

私はAさん Sさんと組んで描いたことのないAさんを描いたが

途中で向きを変えすぎ

A さんはモデル失格だよ!

というわけで

Sさんの絵を指導中の

大塚先生

大塚先生の指導法は 描いてあ上げてみせるという指導法

色々みんなが言うのを聞いてたら

人物を描くときに 似せて描けるかどうかにみんなの関心が

集まってる

上のNさんがヌードを描くのが嫌なのは

上手くいかないので癪に障るみたいなことを言ってた

展覧会をやると

風景画が多いのだけど

風景画は欠点がそうあからさまに見えないからいいのだ

という人もいる

ともかく人物画の課題だと

みんなは似せて描くのが大事だと思っているらしいということが

よくわかった

後 気になるのは

絵の良しあしは 密度だと思っている人も多い

なんか茨城の風潮かもしれない

学生時代先生が話してくれた言葉が断片的に思い出された

先生が叩き込もうとしたものの見方というのがあるのだけど

ぽつんと

密度 という考え方もあるのですよ

と言ったのだ

でもな 密度 というのは毒でもあるという気もする

ま 密度のないスカスカ人間だからそう思うのかもしれない


昨日は 最新人が 近くあるセンターの文化祭に

出す作品はないです!と嫌がってたが

今日描いた T氏の絵は ほのぼのと

いい味の絵だった

これ出せばいいじゃん!

というと

色を染めると(色で描くことを染めるというの

ここらの人の方言)だめになるんです

としり込み

鉛筆だけの絵もいいよ

学そうするとすごくよくなるから!

一人だけ色のない絵じゃいやなら私も

クロッキーなど出すからさあ

と言ったけど

余計なお世話かなあ


どうも みんなのようにびっちり上手に描いた絵じゃないと

いけない

みたいな妄想にとらわれてるみたいなのだ

でもそれを妄想と思うのは私だけかもしれない

彩友会もやめた方がいいかもしれない






コメント (1)
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