ぴかぴかサンダル履いてる
おじいさんの写真のころの庭で家族
息子はこのおなかの中みたいだわ
この大きなわんこは吠えませんが
今 裏のワンちゃん
どすのきいた大声で吠えて
地響きです
一人暮らしになったおじいさんのところへは
こうやって夏休み冬休みは出かけました
たぐいまれな個性的なおじいちゃんで
ほんと
お知り合いになれて人生豊かになりました
実は
おばさんもかなり個性的
しかも名前が艶ですが
名前の通りぴかぴかのお肌で今日は皆に褒められてました
フウ おいでくださったのは
１０歳年上の義姉と １２歳年上の義兄
お二人ともすごく若い
びっくり
こちらに疎開していた頃のお話をいろいろ聞いた
１５年間暮らされたそうで
思い出がたくさんあるのだ
この家に住んでたおじさんのうわさ話もいっぱい出た
武蔵の家族は
疎開前は 雑司ヶ谷に住んでいたのだ
文京区のね
（今は雑司ヶ谷は豊島区にしかない）
音羽のあたりは私は幼時によく出没したが
少し年代がずれるから
ニアミスはしていない
あ それでだな
我が家は武蔵と子供二人は文京区出身
私だけ深川出身だ
下町の子なので
菩提寺は 元浅草にある
厩橋の話をしてて
墓参りの話をしたら寺の名前
と義兄が言ってたのは 上の寺の名前だった
私も突然 名前が出てこなかった
やばいわ 覚音寺です
私がくおんじだと思ってたけど
かくおんじだわ
義兄は 下町に詳しい
宿題が苦痛で泣いている子の面倒を見たことがあります
本当に苦痛な子にとっては宿題を出す先生がバカに見えました
自分のアリバイ証明でこれで仕事した気かよ！
ってね
子供の中身を見て子供の成長と発達のために
仕事してるのではない
そういう場面にはよく出くわしました
教育関連のいろいろな記事を読むと
私の受けた教育はほんと
昔話のようです
ま
私は苦行が嫌いな怠けものなので
面白ければ何でもいいという風です
塾というのも経験がありません
（塾というのが子供のころできて
親に連れていかれたけど
入塾 拒絶された
向いてないって
やっぱり苦行はダメ）
必殺遊び人
へへ
昔はそんなに宿題って出なかったよね
私は親父さんが飲んだくれで夜勉強できないことも
寝られないことも多かったので
宿題なんか朝学校に行ってちょこっと済ませられる程度だった
中学以降の宿題は面白いものも多かったし
自分で決めてやればよかったりしたので
宿題で悩んだことない
遊びと勉強の境界線がないような子供時代だったので
ラッキーだったのだな
私が出して 子供にガン飛ばされた宿題は
修学旅行は関西で
子供たちがコースを決めて
京都奈良を回るという旅行だった
私はそこで子供同士が 先生ごっこをして
現地で 蘊蓄を垂れられるように
下勉強しろ という宿題を出した
それで 子供が
この美術キチガイと悪態をついたのだ
でもさ 柳生街道に行った子供たち
ここで先生ごっこやってるのを見た坊さんが
よく勉強してきたねと言って
上のような仏様の体内から出てきた文書なんかも
特別に見せてくれた
と言ってたりして 喜んでいた子たちもいた
私は手前味噌だから
いい宿題だと思ってたけどなあ
実は
一番勉強したの
私です
何しろ
子供だって すごいよ
２５０人分ぐらいの子たちの書いたレポート読んで
うんと勉強させてもらいました
そのころの子だわ
感謝してます
