汚穢屋さん なんて今の子は知らないね？
ヘルパーさんが
よく足濯（そくたく）という言葉を使うけど
私は知らなかった
ヘルパーさんと私１７歳違いだけど
結構使う言葉に隔たりがあって
年を感じる
古い言葉に出会ったら
魚拓を取っておくか
足濯って検索しても出てこないけど
韓国ドラマで出てきて
こういう字か
と初めて知ったのだ
介護士さんの使う術語かもしれない
おばさんはこの足濯が大好き！
この本のことを男鹿人さんが書いていた
男鹿人さんと私は学年が一緒だが
子供の時にこの本知ってたの？
私は知らなかった
子供ができてから
買ってやったのがどこかにあるはず
と探したらおばさんちにあった
岩波書店のこれ
第一刷が１９５４年
そうか 我らは小学４年生か？
私はこういう絵本を買ってもらったことはない
我が家にあるのは１９８１年版
子供が小学校１年生？
下の子は４歳だ
我が家の小さいおうちも
ボロボロになっているがまだ立っていて
怪獣の住処になっている
我が家の周りの景色の移り変わりも激しい
私が子供時代
道路の舗装もなく
おわい車がばちゃばちゃ 糞尿を揺らして
馬がひいてたかな？
これが 甲州街道を行き来していたのです
小学生の時未来を想像した絵 という課題で
空中を道路が走っている絵を描いた
と何時か書いたっけ
そして今それが現実の風景になっている
猫がいると 外泊時
餌やりが困るが
自動給餌器ってのあるのね
ま 一日目
なるべく遅くに餌を多めに入れて
翌日帰ってきてみれば大丈夫だろう
犬がいたときは
獣医さんのところでよく預かってもらったが
猫は他人になつかないのでそうはいかない
（我が家のわんこは 獣医さんに注射もされるけど
なついていて しっぽ振って すりすり
寄って行った）
然し
猫は 人を忘れはしないのだな
巨大怪獣が来たとき
彼を怖がらなかった
でも松原の猫と我が家の猫
兄弟だけど
もう同じ家にはいられないのよね
私は松原の猫に忘れられてるだろうな
しばらくしたら思い出してはくれると思うんだ
きんちゃん！
