ソウル1945の背後に出てくる絵は
印象派風のばっかり
時代劇の背後に出てくる絵の方が魅力だ
このパターン化 というのは
ものすごくて
中で インドの踊りと称するものが出てきたが
エロくて エロくて
って そういえば 踊りって エロい表現が多い
女の身では腹が立つ
でもパターン化っていうのは 把握術の一つでもあるなと思う
ともかく1945年から朝鮮戦争までの話
朝鮮戦争なんて 本当に知らなかった
朝鮮戦争特需 って言葉を思い浮かべるばかりだった
これって !!!
だ
戦争で 儲けるって あったまに来る
これで日本は 不況から立ち直った
って
何ちゅうことだ
然し 朝鮮戦争の虐殺 ものすごい数の人々が死んでいった
これピカソの絵
アメリカの軍事介入を批判した絵
として有名だけど
祖国分断の悲劇の話としての ソウル1945では
南北ともに 大国にすり寄る政治家が出てくる
政治って なんだ
結局 権力闘争か というのがむき出し
本来 政治 って主人公は どこに行ったのよ
と思ってしまう
民主主義は 夢でしかない というのは 現代もだし
まるでやくざの世界が 政治かよ と思って
もはや 絶望的
ともかく 食べて寝て 子供は遊んで勉強して
そういう暮らしを すべての者にとって
より豊かなものにしてくのが本来の政治じゃないのか
と思うけど
イメージとしては
ホームレスに陥るのは時間の問題
っていう 庶民の現実
私の頭の中もパターン化