半ばまでくらいかな読んだのは
今多くの人に読まれているらしいが
読むほどに今のコロナパンデミックについて考えちゃう
このペストに襲われたという設定のオラン市がロックダウン
市そのものが門戸を閉ざし出入り禁止状態になる
その過程で 引き裂かれた家族愛人 なんていうのが
苦しみのたうち回るわけだが
今の東京も実態 似た状態だ
実際は行き来があるわけで
感染が広がる度東京由来 というのが 出てくる
じゃあ どうなるのよ
本当に帰省できなくなって バイトもなくて
困ってる大学生もいっぱいだし
塀が出来て門番がいて 監視してるというのと違ったって
同じ風だ
私だって故郷には帰れない
子どもにも孫にも会えない
子供たちの配慮で テレビ電話出来て
それはラッキーでも
かわいいちびたち抱っこできないもんな
若者が飲み会で感染 なんていう報道に比べて
あきれ返るのが 派閥のパーティー
こういうのは仮に感染したって
最高の医療が保証されてんでしょ
熱があったら病院にも入れてもらえない
(私の言ったリウマチ見てもらってる病院も整形外科もそうだった)
って庶民と大違い
PCR検査自費ならできるって
費用は5万円 だって
これ
東京が 東京が と言われてる
そこでの話だ
私の住まいだとどうか
連絡先調べておけと言われて
保健所の電話番号は調べたが
かかりつけ医がないとこれまたダメみたい
私がかかってるのは古河 これはダメみたい
そうなると見殺しね
整形外科でかかってる先生はかかりつけ医 とは言えないんだろうな
次回の古河の診療では
やっぱりこっちの先生に小過剰を書いてもらうかな
おばさんは 大丈夫だが
武蔵もかかりつけ医は東京だ
すごいね この国