このパンデミックで
露呈された色々で
私の認識は変わってしまった
子どものころから 社会的なことには関心がなく
私には縁がないと思ってた
初めて意識したのは70年安保闘争時代だ
それでも
政治というのは結局金が動かし
権力は金のために存在し政治的な理想なんて
ありえないのが
これが現実だ
と思い知った
今見てるのは前買ってもらったソウル1945
朝鮮半島が分断されていく話だが
その前に日本の統治下だった時のことも出てくる
考えてみると
朝鮮戦争当時私小学生だったのよね
隣の国で そんなことがあったころ
北朝鮮のことについては
今とは違うイメージがはびこっていた
見ているドラマもそういう傾向がある
作られたのはいつか
というと15,6年前
ここ田舎に来た頃だ
ともあれ
権力がかかわると物事は とことん権力志向に走って
金の色のついた眼鏡
民主主義って夢でしかなくなるというのが
まだこのドラマでは夢チックなところもある
話は飛ぶが
いま 怖いのが地震
今日も神津島近くの震源の地震あったみたいだ
私は神津島は若者時代よく行った
ここらが震源の地震って最近以外はあまりなかったよ
地球が動いてる感じがする
神津島には黒曜石の地層がある
黒曜石は火山岩だもんね
この地層ができた時の
このあたりの土地の動きをイメージすると
地球が平穏なわけはなく
今はやっぱり時代の転換期かもしれない
人類絶滅危惧種か とまた 悲観的になっちゃう