ここらはトラックがものすごく行きかう
輸送関係のお仕事をしてる人って
おおいいのだろうなあ
と思いつつ 行きかうトラックを眺める
私は職歴はいっぱいある
最初は図書館で働いた
友達働いてたののの後釜に入れてもらった
本は好きだから向いてた
次が民芸品店の店員
民芸に興味を持って
商品知識入れなくっちゃって
民芸の窯巡りやらいろいろ行った
まだ茨城には縁も無かったが
西の内の和紙の里に見学にいったこともある
弁護士事務所で働いた時もあって
当時はまだパソコン時代じゃないから
先生に和文タイプを習えと命令されて
習いに行って和文タイピストやった
世の中にどういう仕事がるのかなんて
あまり考えもせず来てしまった
もう労働者にはなれない
自活するのがやっとだ
重いものも持てないし
能力はすっかり干からびてる
しかし
買い物に行くと
よろよろの年寄りだらけだ
車を運転できなくなると
買い物も行かれなくなる
カートで歩いて行かれるくすりやさんとか
近場の店(これほとんどないんだ)で手に入れるしかない
武蔵が畑やってくれれば野菜はあるもの食べればいい
田んぼはやってくれる方がいて
そこからお米が入るが
玄米の状態でもらえるのだろうか?
精米には武蔵が行くが
重いから私にはできない
賃金がもらえるお仕事は
人の役に立って成立するんだよなあ
とは思うが
もう人の役に立てないや
お荷物なだけだ