一冊でわかる中国史
岡本隆司
河出書房新社 2020年
「一冊シリーズ」というのがあるらしく、はじめてアジアの国を取り上げたらしい。
中国ドラマを大量に見ているのに、なにも知らないと言ってもいいくらい
中国を知らないので、図書館で借りてきました。
中国4000年というけれど、8万年前から現代までを1冊で学べるようになっています。
まだ、途中ですがいろいろ秘密があるらしいです。
秘密といってもね~。本に書かれている訳だからね。
(↑ 細かいツッコミは忘れない)
ドラマや映画では三国志時代が繰り返し描かれているので、その頃の人物の
名前は多少聞き覚えがあります。
それで、その人知ってる!なんて思いながら読んでいます。
先を急ぐのであっさりしています。
中国史上唯一の女帝「武則天」もドラマにすれば70話くらいですが
本では2ページ。
勉強のために借りてきましたが、ドラマの記憶があるので
映像付きで、頭の中を整理している感じです。
すぐに忘れてしまうのですが、今のところなんとかついて行ってます。
「はんこ」や「元号」などは中国発祥でありながら中国ではもう使われていなくて
日本には残っているなど、興味深いことも書かれています。
中国でハンコ使ってないんだ!