じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

大人になるとは

2021-03-17 11:18:56 | 日々の雑感
大人ってなんでしょう?

答えはたくさんありそうですが、その一つに子供じゃ無いってのがあると思うわけです。

んじゃ、逆に問えば、子供ってなんだとなるわけですが、言葉遊び的に詰めたら堂々巡りなので止めであります。

と、言いつつ大人を考えるのに子供との対比は不可避、と言いますか、やっぱし答えはそこにあると思うんであります。

と、いうことで真面目に大人と子供の違いを考えると、辿り着くのが「死」であります。

早い話が「死」を思うのが大人であり、その認識が無いのが子供だと思うんであります。

いや、答えを出しちまったのでこの後の論は蛇足とも思いますが、まっ、いいでしょう。

そんなわけで大人とは老病死を認識し意識することで始まると思うのであります。

若かりし頃学校でマージナルマンなんてのを教わりましたが、大人への過渡期にあって生や性を悩む思春期とは、生を感じ死を意識する頃でして、言って見れば人として最大の命題に目覚める時期かと思うわけであります。

さて、次に浮かび上がるのが年寄りの存在であります。
私ごとで恐縮ですが60歳の坂を越えたあたりから死ぬことを意識し始め、折に触れ死生観を自問自答し、今に至っては意外とあっさり死を受け入れて居るわけであります。

あれ以後、自分は無邪気であります。
いや、無邪気の邪気とは、病をもたらす気のことでして、それが無いのが無邪気なのであります。

まっ、現実的には邪気を払い切って病と無縁なのでは無く、生老病死の理りを受け入れ憂いなく気持ち穏やか、と言うことなんですけれども、なんであれ無邪気は病を恐れないのであります。

と、ここまで大した考えもなく思いつきで綴ってまして、どーして中々悪く無い屁理屈であるなと自画自賛して居るんですが、はたと気付けばこれは仏様が散々凡夫に説かれていた話しなのでありました。

まっ、私ごときの脳みそでこんな事は考えつかないわけでして無意識のうちに昔読んだ本やらの言葉を手繰っているのでありましょう。

と、言う事で、大人とは死を意識に持ち、生老病死の理りを受け入れるまでの人であり煩悩の真っ只中に生きる人であります、なんちゃって。




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暇つぶしに罵詈雑言

2021-03-17 10:24:48 | 日々の雑感
いや、世の中というのは不思議に満ちているとしみじみ思う記事を見つけたのでそれをネタに暇を潰したいと思います。

いや、まず思ったのは男性の年齢が63歳ってことで分別の効かない年頃でも無いのになぁ、と言うことでありました。

と、言うことは、油断するだけの要素があったと推測するわけですが、それは「馴染み」だったからでは、と想うんですが定かではありません。

いや、馴染みだったら取り調べでってのは疑問であります。
どっちも常習ってのは避けたいわけでして、そこは取り調べの時のポイントとも思うので精一杯シラを切ったと想うのであります。

で、50万円をどう捉えるか、ここは肝でありましょう。
まっ、金持ちお父さん・・・多分一度退職していて退職金を持っているってことだと思うんでありますが、それにしても高杉晋作!!!!!!
なので角度を変えると惚れていたのか? と、言う線は無くもないんですが、私ゃ脅されていた、と見るわけであります。

いや、先に書いた常習と言いますか、一度じゃない線で考えると腑に落ちるんですが、これで大金をせしめてお終いにしようとしたJKに負けたんだと想うんであります。

さて、ニュース記事によると「わいせつな行為」とあるのも見逃せないところでして「みだらな行為」では無いのは大きな問題であります。

あれです、淫行はみだらな行為とされているのが肝でして63歳は本懐は遂げていないことになっているわけであります。

ここ、大事でして、JKはやってない、と主張しているんでありましょう。
で、63歳もやってない方が都合が良いのでお互いの意見は一致していると想うのであります。

しかし、ここで光るのが50万円と言う金額でして、やっぱしドーしても恐喝まがいの事があったとしか思えないんですが、63歳も間抜けではあります。

なんとなれば、たぶんJKは小ぎれいな普通の女子高生風味と想うのであります。
いやいや、派手なその手の女性でよろしければ風俗ってお手軽なのがあって去年までJKなんてのがなんぼでも居るらしいので、それで納得できるのなら経費の節約にもなるわけです。

で、普通に見える子となると家も普通でありましょう。
第二の味噌はこれでありまして、この件がバレたのは親からだったと思うんであります。

JKが50万を手にしたら間違い無くはしゃぐでありましょう。
そして、毎度のアレです。
不相応に高価なものなどを家に持ち込んで親が不審に思い問い詰め発覚、と。

どーですか、当たり前すぎる推理は面白くありませんでしたね。

あれ、私ゃ犯罪を作るのは法律だと思っていて淫行条例などには大反対なんであります。
昭和の頃、まだそんなものが無かった時代には事件にもならなかったJK売春という商売が今は規制され表には出なくなったんですが、んじゃぁそれで誰が救われたのかというと、誰もいないと思うんであります。

なんとなれば、バレなければ事件にならないということは、やった後で表沙汰にされるわけであります。

そっとしておけば大人になったり事情が変わったりして目が覚めた一過性の事を大騒ぎして傷つくのは捕まった哀れな男の方だけでは無く、罪に問われずとも表沙汰になった過去を背負わされた子供の方だと思うんであります。

どーですか? これはダメな屁理屈でありましたか?

いや、私の知って居る東南アジアの貧乏國は漏れなく18歳以下はご法度であります。
しかし、やっぱしこの法律が決まったのはそんな前のことでは無く割と最近なんであります。

で、その結果何が始まったのかというと、旅行者相手の美人局が増えまして、古い話ですがお笑い芸人の長井秀和なんてのがフィリピンで嵌められたわけであります。

あれです、女性の職業で一番古いのが売春といわれ、どんな辺鄙で貧乏な国に行っても絶対に存在するのが売春婦であります。
私ゃ東南アジアを主に貧乏國を彷徨い歩きこの手の女性を山ほど見て思ったのは、生きる糧を得るための仕事に法律や理屈を持ち込むことの愚でありました。
早い話が、んじゃ、ドーやって生きていけというのだ、であります。
なので法律で禁止されていてもホントーの貧乏國では大概が見逃されて居るわけでありましょう。

で、話の肝は「罪は法律が作る」でして、これからも世界中でもっともっと法律は作られ、その度に息苦しくなり為政者の思惑の通りに一般平民は飼い慣らされるんでありましょう、なんちゃって。

真昼間に取り上げるネタとしては不適切でありましたし自分のご意見も相当不適切と思いますが、まっ、便所の落書き以下なので見逃してやってください。
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ジジイ屋根に登る!!!

2021-03-17 09:29:24 | 日々の雑感
私ゃ山に登るのが好きで結構いろんな山に登ってきましたが、今朝はわけ有って屋根に登った次第であります。

あれです、山にはそれぞれ難易度なんてのが付けられていて、縦走路なら距離と標高差や滝や岩場の有無などで星の数が付されているわけであります。

ちなみに知ったか振りをしますと横文字の国ではベリー ディフィカルトを筆頭にモデラートまでにランク分けされております、だよね?

そんなわけで今朝の屋根にランクを付けるとディフィカルトであったと思うわけです。

いや、梯子をかけインパクトレンチと波板用のビスを持ち屋根に登って風に煽られバタバタとうるさいポリカーボの波板を止めるだけの作業なんですが、これが意外と難儀な場所でして狭い足場とバランス感覚に合わせ突風とも言える強い東風に体が煽られ難易度が一気に上がったのでありました。

しかしコチ風は良いもんですなぁ〜!!!
手袋無しの作業でも指が悴むことも無く風の中に感じる梅の香に思わず鼻の穴をおっ広げちまう我れでありました。

いや、我が家は安普請な上に古家なもんで住人よりもガタがきている感じなのであります。

なんと申しましても10年前の東日本大震災の揺れに煽られたのを筆頭に震度五程度なんてのはオリムピックよりも頻繁にやって来ているわけでして立っているだけでも大したもんだと思うのであります。

で、よく調べると傾いている柱やひび割れた壁も見つかるんですが今更建て替えも大規模な修理もしようとは思わないので見なかった事にしております。

いや、震災の後は少しお金を掛けてそれなりのことはしたんですが、そもそもが老朽化というのは曲げられないわけでして、ジジイの寿命と追いかけっこか? なんてことで却って愛着がわくんであります。


春が来た

いや、昨日の残りの写真で恐縮であります。
水に浮かぶ枯葉と裸の梢が水面に写る様は寒々しいでありましょうか?
しかし、北の方に住む者としては水面が見えているだけで既に春なのであります、と講釈をつけてみましたが、やっぱし一般的には冬の風情でありますかね?

最初の一銭は誰がなんの思いでか

いや、この池にこの島の配置、自分には納得できるんでありますが、そこに銭を投げる人の気持ちはわかりません。
で、反対側にもちょうど投頃の島があるのにそこにはびた一文乗っていないのであります。
私にはこの心理が想像できないんですが軽く思うことはあります。
じっくり見ても10円玉までと言うことは、大したご利益も期待していず成り行きか、と。
さらに、よく見ると投げ銭が狙われているのは島の小さな窪みかと思うんであります。
なので一番最初の人は遊び半分であったろうと想うんですが、まっ、いいでしょう。

残雪と雪吊り

いや、逆光な上に手前に白い雪があっては大概のものは潰れて写らないと承知の一枚です、と言い訳をはじめに。

これも春を撮ったつもりなんでありますが、まっ、上で言いましたので止めましょう。
で、カメラを向けた一番の理由は雪吊りの縄の頭の飾りであります。
結構な手練れが技を見せているな、と半人前の植木屋が思ったと言う、それだけのことでありました。

さて、今日はバイトなんですが午後2時半からの勤務でしてまだ暇であります。

読書か・・・って真昼間には向かい気がするのは私だけでありましょうか?







コメント (2)
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