じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

書きかけては消す

2021-03-24 12:55:41 | 日々の雑感
このブログには下書き保存というのがあるんですが、自分は途中まで書いてこれは公開すると後悔するな、て事でそこに収めてしまうのが結構あります。

それは偏に媚びていると申しますか、パソコンの向こうの知らない一般的思考の人には顰蹙と反感を買うんだろうな、と思い引っ込めたものであります。

いや、嫌われたく無い=訪問者が欲しい・・・かな?

これ、ほとんど自分の日記と、考えていることの整理みたいなブログなんで媚びる必要はないんですが、どーしても世間一般の感覚ってのを気にしてしまうところが凡人でありつまら無いことしか書けない人になるんだな、と思いつつそれが性分、私の脳みそなので今更修正は手遅れと思うわけであります。

数日前に同性婚を柱に書いたのがあるんですが仕舞い込んでしまったわけであります。
中身は、同性婚否定の昭和のジジイが時代錯誤も甚だしいと叩かれそうなアレでして、同性婚賛成の貴方はどうやって生まれてきたのか、なんて事こであります。

それにしても良いお日和であります。

おっと、忘れていた甲子園の試合・・・あら、紫田高校一点負けてんのね。
スコアー見たらエラーが1ついてたんで何かやらかしたのかな?

ああ、もう直ぐバイトに行く時刻であります。

あっ、今夜は罵詈雑言を書く時間がないのでここに入れとこうかな。

この記事、いろんな意味で面白いし、書いた人の自信って凄いな、と思うんであります。

自分が読んだ感じでは、新聞記者はダメで俺のは優れものって、自分のメルマガの宣伝じゃん、なんですが如何でありましょうか?

これね、言っていることに間違いはないけれども世間一般は新聞記事にそんな深いことは求めて居ないってことで話は終わると思うんであります。

で、有料メルマガをいくつか購読した経験で言うと、政治の裏話的メルマガ記事は読んでも検証のしようがないのでその政治的志向が好きな人のビタミン剤にしかならないと言うことです。

あれです、トランプ騒動の時は結構堅物の記事を書いていた人も「復活劇」を信じて飛ばして居たんですがトランプさんがホワイトハウスを出たあたりてから風向きを変えまして、今では2022年の中間選挙狙いってなってます。
しかし、なんでそうなったのかや、それまで飛ばして居たトランプさんの今後の予定なんてのの検証は誰もしません。
ええ、有料記事ですらそーですからもっと一般新聞は広く浅く、薄く広く、を旨として当たり障りなく匂いを嗅がせておけば良いと思うんであります。

専門分野は医学的であれ化学的であれ電子的であれ、難しく書かれたら読む気もしなくなるわけで、だから一般記事に飽き足らなくなった人がお金を出すんでありましょう。

と、言うことで、まぐまぐニュースは宣伝記事なので威張って書かれている割に中身は無いと思うんであります、なんちゃって。

おおっと、出かける時間だ。

あら、紫田高校は同点にしましたね。

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春うらら

2021-03-24 12:04:55 | 日々の雑感
今日から春休みなのか、外では子供らがうろうろしている。

我が家の庭では梅が満開で福寿草は終わり。
クロッカスとクリスマスローズも満開で木瓜が蕾であります。

春休み使えなかった雪のメモ  なんちゃって。

早い時刻に昼飯を食べたわけですが、それはバイトの休憩時刻に合わせたものなのであります。

なんとなれば、午後2時半からの勤務で休憩時刻が午後4時でして、就業が8時半なので4時の休憩時間に晩飯を食べる感じなのであります。

まっ、帰宅してから一杯やるんで軽く食べれば良いんですが、持っていくのはいつも変わらぬ弁当であります。

で、昼飯を食べながら見ていたのが春の選抜高校野球でして、我が宮城県の代表である紫田高校と京都国際の試合を見ていたわけであります。

試合開始の1回表、ノーヒットなのにピンチに立った紫田高校をみて自分はあーあ、と思ったんですがその後は見事に乗り切り0点に抑えたわけです。
で、その裏に2点を取ったところでテレビから離れたのであとは知りませんが、なんとなく紫田が勝ちそうな雰囲気かな、と地元贔屓で見てました。

で、紫田高校の前に仙台育英が一回戦を勝っていまして、と言うことは、宮城県から2校出場しているわけであります。

まっ、東北大会の優勝と準優勝校が出るって決まりなのでそー言うことなんですが、これは夏の甲子園ではあり得ないわけで、なんだったら決勝を宮城県の2校でやってくれ、なんて贅沢なことを思っていました。

いや、宮城県勢は春も夏も優勝って無くて何度か惜しい準優勝が最高なんであります。

それにしても東北六県の代表が宮城だけってのはなんとなく申し訳ないと言いますか、他県は盛り上がらないだろうな、なんて思いますが実力勝負ですから仕方ありません。

家中引っ掻き回して一冊の本を探しておりました。

忌野清志郎の「十年ゴム消し」であります。
これは私の所持する本の中でも国宝級でして宝物であります。

いや、昨年末に本を随分捨てたんだけれどもその時に間違って、と思い探して見たんだけれどもなかなか見つからず落胆し、中古本でも買おうかとAmazonを調べたわけであります。

そしたら、もっと貴重な本と思ったのに大したことは無く、135円から売っていたのであります。
しかも、電子書籍ならKindleで無料で読めるわけで、ちょっと驚きであります。

なんと申しましょうか、自分は清志郎のまっすぐな言葉が好きなんであります。
妙に曲げたり隠したりせず、多分心のままが口をついて出た言葉を文字にしてるんじゃ無いかと自分は思うんであります。

それでいて感性が飛び抜けているんで彼の言葉は光るし切れるしささるんだと思うんであります。

私にはこんな表現しかできないんですが、純粋ってはこんな気持ちか、と思っちまう次第であります。

で、本探しの顛末は、目の前のパソコンの脇に積んである11冊の本の下の方で背表紙を向こうに向けて隠れて居たわけであります。

ああ、良かった、と思いつつ、なんでここにいるんだろうと不思議でありました。
いや、ここに積んであるのは参考書的本だけでどっちかと言うと心の友では無いわけです。

国宝級で大親友的清志郎の十年ゴム消しが何故ここに来て居たのか、忘れようとしても思い出せないのであります、なんちゃって。



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