じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

梅一輪

2021-03-02 12:21:43 | 日々の雑感
我が家の梅が咲きました。
今朝は未だ咲いていなかったんですが昼飯を食べている時窓の外を見てビックリ!!!
なんとぉ〜一輪ですが梅が開花していたわけであります。



だよなぁ、気温は15度だもの咲いてもおかしくは無いよな、と思いつつも昼を境に風は南東から東に変わり気温も心なしか下がっているのが心配であります。
早咲きの一輪・・・寒さで凍えなければ良いけれど、なんちゃって。

玄関の切り花です

梅といえばわたし的には即梅電なんだが・・・無理があったか?

いや、2月28日のCPACでトランプさんが長い演説をしたんだけれども、これをアレ、大統領の一般教書演説だとの説が流れているわけです。

で、バイデンは本来なら就任から一、二ヶ月以内にやるはずの一般教書演説をしていないしこれからも予定は無いらしい。

で、プーチンもDSが負けた、トランプが勝ったと語ったって話もあるんですが探してもソースが出てこないので、まっ、いつものアレですかね?

そーか、カナダは年寄りに優しい国なんだな。
翻って日本はワクチンを射ってさっさとお迎えが来るように促進するようだ、なんちゃって。

自分は前期高齢者・・・死なないから生きているだけであります。
で、生きているなら辛いよりは楽しい方が良いので本能的に遊んでいるだけでして、遊んでいたいから生きているわけでは無いのであります。

なのでお迎えが来る時は潔く、どちらかと言えば喜んで行く予定であります。

と言いつつ、あれ、一休禅師は今際の辞世の句に何を言うのか期待していた弟子坊主に対して「死にとう無い」を連発してガッカリさせたとらしいので自分もその口かも知れませんけど。

いや、死にとう無いを言っ人に本田勝家やらも出て来ますがこの言葉を凡夫が考える額面通りに捉えるのは浅はかでありましょう・・・なんちゃって。

まっ、こんな話になったんでこっちの方向で続けますが、生きるってことは死ぬことに向かっているわけでして、それは死ぬほど頑張っても避けられないわけであります。

で、自分はこの歳になってやっと生きるって何かが分かる緒に辿り着いたかと思える節があるわけです。

生まれたのは自然界の掟に則った偶然と思うわけですが、死ぬのも全くその延長でして表裏一体、切り離すことのできない理なわけであります。

そーなんです、誰だってこの程度のことは思いつくんですが現実としては別世界のこととして区別してしまうわけであります。

そのうえ生は善で死は悪と捉えるんですから悪者になった死は堪ったもんでは無いわけであります。

で、話はいろんな方向に転がせるんですが、自殺ってことで掘って見ますと、これも有りだと自分は思うんであります。

人は精神の生き物でありまして、だから社会は面倒臭いし、今後はあーすればこうなる理論が益々巧妙になってより複雑化するわけであります。

虫や猿や白鳥なら生きる意味は繁殖して種の保存という一点張りで簡単なんですが人は違います。

死に向かう過程に意味や意義を見出そうとするので複雑になると思うわけです。
その複雑化する部分は本能とは相容れないからだと思うんですが、人は生きることに悩んじまうわけであります。

いや、単純な話しでアレですが便利なのでマズローさんの欲求段階説を出しますが、本能レベルの生き方だと単純なことは既に定説だと思うんであります。

まっ、話に資本主義の物欲を持ち込むと低レベルでも葛藤は生まれるんでややこしくなりますが、ここは野性的種の保存が本能の根本ということで逃げさせてください。

で、本人が生きるのが辛いとか面白く無いと言っているのに、いや生きていろ、と言うのは根拠の無い無責任な話だと思うんであります。
いや、特に高齢者の自殺なんてのはむしろ手伝ってやってこそ親切と思うんですが、社会の前提に死は悪であるが染み込んでいる以上声にも出し辛い話であります。

若い人には未来がとか将来が、と言いますが誰も未来を約束はしてくけません。
で、死ぬのを思い留まらせたとすると生き延びた人には社会を生き延びる努力が待っていて生きてる間中付いて回るわけであります。

そもそも生きるのが辛かった人に死ぬのを思い留まらせずーっと苦労しろというのは親切なのか、と自分は思うんですがこれは間違った考えでありましょうか?

で、これに触れると話はややこしすぎるんですが、厄介なのは生きている側の感情であります。

親兄弟や自分の家族から自殺者が出ちまったら生きている側こそ地獄でありましょう。
なんで助けられなかったのか、と苛まれると思うんですが、これも生きるのが善で死は悪と考えるからと思うんであります。

いや、お前は我が子がそうなった時にキッチリ受け止められるのかという問いには、なって見ないと分からないとしか言えないんですが、その方向で考えてはいます。

で、話はなんぼでも続くんでオチに行くんですが、少なくても自分は他人の命に関わる話は生きろとも死んでよしとも言えないな、と言うことであります。

今の時代、生きる力の大半は財力が決め手であります。
いま、目の前に飢えている人がいて、自分はカツ丼の一つを食わせることはできますがその後の面倒までは見られません。

自分が言いたいのはここなんであります。
私ゃ現実的な生き死にの話になったら何も言わず、言えずなのは所詮は自分が第一だから極まったら逃げるに決まっているからであります。

まっ、だからお仕事として割り切れる公的機関などが関わるのが最善ってことで社会は成り立っていると思うんですけどね。

いや、仏様はこの辺も明確に語ってまして、生きるも死ぬもあるがまま、と語っているわけであります、なんちゃって。


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確定申告は戦争だ!!!

2021-03-02 11:05:57 | 日々の雑感
いや、以前は税務署の片隅で係りの人と膝詰め談判をしていたんで個人の申告などはっきり言って屁なんだけれども、ネットを見ていると結構話題になっているから世の中って面白いであります。

そもそも、一度申告に行ったらe-TAXを勧められ、そこで手取り足取り、懇切丁寧に教えられ二度と行かずに済むはずなんで、毎年行くってのは趣味なんでありましょう、たぶん。

と、言いつついつでも出来るし、と余裕をかましていまして未だやっていません。

気楽で良いな野党は。
どーせ成立しない法案・・・と言うか、自民党が同じことを考えていた場合には野党が先に出したんだと手柄を主張されるので引っ込める、なんてことが考えられると自分は思うんですが如何でありましょうか。

で、財源も考えていないと思うんで政治活動もやってる風味を醸し出すためのパフォーマンスでしょうね。

中国は悪いね・・・極悪だね!!!
でも、守る気配を見せない日本は情けないね、最悪だね!!!

もはや領海と言われ既成事実化されちまっているのに日本が撃つのは遺憾砲のみ!!!

で、アメリカさんのこの報道でしょ、立場無いな日本は。

いや、アメリカさんの上記の発言は玉虫色で怪しさ満点です。
主権に関する話は中国とやってくれと言うのは間違い無く中国への配慮であります。
で、尖閣諸島を含む日本の防衛に対する米国の関与は揺るぎない、ってのは日本へのリップサービスでして、どっちに転んでもアメリカは損しないって態度と私ゃ見ましたけどね。

だから中国は余裕で尖閣諸島にちょっかい出してくるわけでして・・・と、言うことはアメリカの呆け大統領の後ろ盾のオバマはやる気満々で腕まくりしてるってことですか?

いや、フランスの空母は既に南シナ海に来ているしイギリスの空母も追っ付けやって来るわけでして、これはやるしか無いのかと思うんですが、それは中国の出方次第でありましょう。

いや、こうしてみるとトランプが引っ込んだのは必然だったのかとも思えるわけですが、ネットで拾ったニュースでは世界の動きなんて分かろう筈も無いので黙っときます。

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春雨とマロニー

2021-03-02 09:53:04 | 日々の雑感
いや、三月の声を聞いた途端に気温が上がり今朝などは朝っぱらから15度ということで、やっぱし異常気象なのかなと思いつつも、頑なに二酸化炭素由来の温暖化説は否定する自分でありました。

さて、見るからに重そうな雲はとうとう堪え切れず雨を落とし、畑で作業をしていた自分はジワリと濡れた訳であります。
ですが、今朝の雨粒は冷たくないと言いますか、濡れるのが苦にならず気持ち良かったわけであります。

春雨じゃ濡れてまいろうと言ったのは月形半平太でありましたが、傘を差しかけてくれる女もいない畑でジジイは先日蒔いた豆を狙うムクドリと戦っていたのであります。

そーなんです、今日はバイトが遅番で午前中暇なんで野良仕事をしていたんですが雨が来ちまいまして家に引っ込んだのであります。

こんだけ気温が上がり雨でお湿りも来たというと畑仕事も一気にやりたくなるんですが、陽気に浮かれて種まきなど進めると発芽前に野鳩に食われたり発芽してすぐに霜が来て枯れたりするから厄介であります。

春雨じゃ 食ってしまえ・・・なんちゃって。

さて、短歌俳句誌「We」が届きまして、早速開封したんですが今回はわけあってすぐに目を通せないでいたわけです。
が、その理由は内緒です。

それにしても、何かを作り上げる人の情熱って凄いとしみじみ、そしてつくづく思うわけであります。

まっ、自分の理屈だとそれによって喜ぶ脳みそが原動力で、辛いとか苦しいと言いつつその状況も含めての刺激を欲した結果と思うわけです。

が、それが外に向かって発信や表現される時ってのは当然賛否の評価が付いて回るわけであります。
で、自分などは批判するのは平気だけどされるのは死ぬほど嫌って人なんで、その点では至って内向きであります。

その昔、現代アートというジャンルの人と知り合ったんですが自分は奇抜な作品に驚くばかりで、はっきり言って言葉が無く、良いも悪いも無かったわけであります。

で、今の自分なら「驚いた」が感想であり、もとより良いとか悪いは不要だったのだと分かるんですが、そこに好き嫌いはどーしても入ると思うんであります。

で、好きは良いで嫌いは悪いと言い換えられるのも嘘では無いわけで、嫌いというと批判になってしまうのは否めないと思うのであります。

そんなわけで、自分は嫌いと言われるのを恐れるので外向きの表現は苦手なのであります。

へっ? 不特定多数が見られるブログを書いといて何をいうか、ですと?

いや、あなた、それは違いますぜ。
ブログというのは便所の落書き以下でして発表なんて大それた代物でも無く、なによりも素性がバレることは殆ど無いので好き勝手が書けるわけであります。

まっ、本気で探ろうとすれば、無防備な自分などはアレですけが。

で、この話のオチなんですが、春雨とマロニーは違う、と言うことであります。
何が違うかと言うと原料がまるで違うんだそうで、春雨は主にさつまいもでマロニーはジャガイモ・・・どーですかこの違いは?

いや、どーだっていいじゃねぇかそんなことは、と言ったら話はお仕舞いでして身も蓋も無いわけであります。

で、自分が言いたかったのは・・・ビーフンも似てますが原料は米であります、と言うこは、何ごとも人の好き々ってことでどれが美味いと言っても詮無いこと・・・ダメ?オチませんでしたか?

いや、大概の人は目についた事柄に好き勝手を言うけれども、批判の対象を提供している方はすごい熱量を費やしているんだろうな、と・・・やっぱし意味不明でありましたか?




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