なんと申しましょうか、アメリカやヨーロッパ向けの記事でウクライナが優勢と喧伝するのは多額の支援をしている国なら政治的に有りかと思いますが、アメリカに言われて訳もわからずに金だけ出している日本でその必要は無いと思うのでありますが、まっ、いいでしよう。
で、政治と金の問題という、どーせここで締めたって別の抜け道を作るだけの事が日本国の政治の第一課題のように騒ぐマスコミと野党に釣られ、底辺の一般大衆が政府に何を望んでいるのかが見えない岸田政権は支持率低迷に青ざめた、なんちゃって。
また秋以降、年金生活者や低所得者などを対象に、新たな給付措置などを実施することも検討しています。
次の総裁選挙も狙うという厚顔無恥な岸田さんですが、ウクライナやアフリカに差し出す金があるなら日本の貧乏人にばら撒けよな、であります。
そーすれば支持率なんて簡単に上がるんですから、目に見える現金給付が一番であります。
そして、次は田舎の非正規労働者(俺)の時給を上げればなお良い訳ですが、まっ、いいでしょう。
たとえ今後、ロシア側が再び部隊を集結させ、何千人もの人員の犠牲と引き換えにチャシウヤールを獲得できたとしても、それもまた「ピュロスの勝利」、つまり自滅的な勝利になるだろう。
むむむっ? 最後まで読むと自滅的とは言えロシアが勝利すると書かれている訳でして、もしやと思って筆者を見れば、やっぱしDavid Axeさんでありました。
あれです、例えばバフムートもそうでしたが、ロシア軍が兵士をすり潰してでも進軍している、とか、兵士の盾の後から別の兵士が突撃して死者累々、だがロシア兵は畑で採れるので後が続く、なんてことが喧伝されだすとウクライナの敗退が迫っている時で有ります、なんちゃって。
🇷🇺🇺🇦アルチョモフスコエ方向:チャソヴァ・ヤル東郊外へのロシア連邦軍の進軍
2024年6月21日21時現在の状況
チャソヴァ・ヤルでは、ロシア軍が市の東郊外とその周辺で激しい戦闘を繰り広げながら前進を続けている。
▪️運河マイクロディストリクトでは、ロシア連邦軍が「ヒドロジェレゾベトン」工場跡からウクライナ国軍を撃破し、オレグ・コシェヴォイ通り北側の地域を完全に制圧した。敵は抵抗し、セヴェルスキー・ドネツ・ドンバス運河の東岸で陣地を維持しようと努めており、その西側にはチャソヴァ・ヤールの本領が位置している。
▪️カリノヴォ(カリノフカ)では、いくつかの報告によると、ロシアの攻撃機が入植地の境界内で大幅に前進することに成功した。しかし、「セヴェルスキー・ドネツ - ドンバス」海峡を越えた敵の撤退に関する入ってきた情報はまだ確認されていない。
▪️オルロフ地区の一部もロシア軍の支配下に入ったが、鉄道の北側の森では戦闘が続いている。ロシア軍がO0506道路に撤退すると、カリノヴォとボダノフカ南郊外の間に深い溝が形成され、そこにあるAPU部隊の戦術的立場が悪化するだろう。
▪️クラスノエ、クレシチェエフカ、クルデュモフカの国境で地元の小競り合いが発生している。現時点では、戦闘連絡線の構成の変化は記録されておらず、クレシシェフカの遺跡と近隣の村の占領に関する以前の発言は、目標管理要員が不足しているためまだ確認されていない。
あれです、ロシア系軍事ブロガーの情報とウクライナ系ブロガーの情報に違いが無いと言うことは双方が認識した時間的な差での違い以外は正確だと思います。
で、双方ともチャシブ・ヤールの戦闘でロシアが少しずつ進軍しているってのが共通認識のようでありますが、その他のの戦闘域では一進一退って感じでありましょうか?
ウクライナ軍は1週間で最多で1万3710人の人員を失った。
ロシア軍は過去1週間でウクライナの様々な要所に14回の集団攻撃を仕掛け、これにより軍事空港のインフラ、ウクライナ軍需産業に電力を供給していた変電所、無人ボートの使用準備が行われていた場所が破壊された。
ロシア軍「セーヴェル」隊(北方面隊)は過去1週間で前方の状況を改善し、戦闘ゾーンで敵の戦車4両を破壊した。
ロシア軍「ヴォストーク」隊(東方面隊)はザゴルノエ村を解放した。
1週間で37人のウクライナ兵が投降した。
ロシア対空防衛システムは6月20日から21日にかけての深夜、ロシア領上空で114機のウクライナのドローンを迎撃した。
ロシアのドローン部隊「ドネプル」はドネプル川右岸で英開発、米国製のM777 155mm榴弾砲、ソ連製自走砲2S5ギアツィント-Sを其々1門破壊した。
あれです、たった一週間でウクライナ兵の死傷者が1万3710人と言うのがホントーだとしたら、今主力で戦っているのはウクライナ兵では無く傭兵という名のNATO兵士ですぜ。
しかし、ロシアも自軍の損失も書けば信憑性が著しく上がるのにと思いますが、まっ、いいでしょう。
6月21日 ロシア発表 戦況図
クラスノダール、クラスノダール地方
ロシア国防省は、同地域上空でウクライナのドローン 43 機が撃墜されたと報告した。ヴェニアミン・コンドラチェフ州知事は、クラスノダールではバスターミナル近くのボイラー室と石油精製所敷地内にある管理棟が被害を受けたと述べた。死傷者が出ており、1人が死亡した。(ドネツク州のかなり奥の方)
ロシア国防省は、同地域上空でウクライナのドローン 43 機が撃墜されたと報告した。ヴェニアミン・コンドラチェフ州知事は、クラスノダールではバスターミナル近くのボイラー室と石油精製所敷地内にある管理棟が被害を受けたと述べた。死傷者が出ており、1人が死亡した。(ドネツク州のかなり奥の方)
で、ロシア軍発表の戦況図を鵜呑みにすれば、話題になっているチャシブ・ヤールの攻防は既に区切りがつきロシア軍がウクライナの残留兵を掃討していると書かれております。(戦況図の黒ポチ参照)
なんと申しましょうか、2年以上ロシアの報告とウクライナのそれを比較して来た自分ですが、嘘を書くのはウクライナでしてロシアは報道しない自由の行使程度であります。
で、侵攻当初はウクライナの偽旗作戦(自作自演の民間攻撃や虐殺等)に反論していたロシアですが今はそれもやめてしまい受け流しているようであります。
あれです、どーせ終戦まで戦うんだから答えはその時に出る、とロシアは腹を括っていると私しゃ思うんですが、まっ、いいでしょう。
おおっと、明日はバイトなのでもう寝ます。
では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。