20年前は鬱蒼としたスギ林だったうちの裏山。
少しずつ杉を伐採して、雑木林に衣替え進行中だ。
コナラやヤマツツジ、コシアブラ、ヤマザクラ、クロモジエゴノキ、コブシ、芝栗などなどいろんな木があるが、残念ながら名前の知わからない(知らない)木もたくさんある。
その中の一つが上の写真の木。
いかにも雑木林って雰囲気の木で気に入ってるが、さて名前は?
樹木の図鑑などを調べてみると、木の肌からして . . . 本文を読む
昨日から今日にかけて、うちのキリシマは満開を迎えた。
天候下り坂かと思ってたら明け方少し降っただけで日中は晴れ。
ちょっともうけた気分。
樹齢は一番大きいので10年程度。
奥能登では樹齢200~300年といった立派なキリシマがあちこちある。
どれだけ頑張っても追いつかない。
ただ、立派なキリシマの多くは家の裏にあったり、県道から細い市道に入って曲がって、曲がって、その奥にあったりする。
. . . 本文を読む
今年ものとキリシマツツジの季節がやってきた。
しばらく暖かい日が続きそうなので、あと3~4日くらいで満開か。
去年の咲き具合いはイマイチだったが、今年はしっかり花がついて、深紅の色合いも例年より濃いような感じがする。
道路沿いなのでぜひ多くの人に見てもらいたいが、今年は仕方ない。
あさイチ、ツーリングのバイクが駆け抜けて行ったが、その後の通行量はかなり少ない。
珠洲市はじめ奥能登の感染 . . . 本文を読む
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない中、この施設で感染が拡大したら社会的な影響がかなり大きいという施設がいくつもある。
病院が最たるものだが、原発もその中の一つだ。
志賀原発は停止中とはいえ、燃料プールの中に使用済み核燃料が保管されていて、安全維持のために一定の人員の確保は不可欠だ。
ところが、運転員の感染防止が最優先のはずの敷地内で、再稼働のための工事がずっと行われ、県外からの作業員含め . . . 本文を読む
うちのシンボルツリー、しだれ桜。
県道正院-粟津線を正院から粟津方向へ走って旧本小学校を過ぎるとこんな感じで見えてくる。
逆方向はこんな感じ。
あと1~2日で満開を迎えるが、残念ながら天気は下り坂。
ということで昨日、今日の写真を紹介。
コロナで花見もできず桜シーズンを終わる方もいる中、なんともありがたいこと。
今晩の安倍総理の記者会見を見て、昨日(4月16日)の朝日新聞川 . . . 本文を読む
安倍首相の1日の動き。
最近、毎日のように赤線を引いたメンバーで会合を持っている。
昨日も一昨日も(上記事)、そして3日前も4日前も5日前(下記事)も集まっている。
(「首相の一日」は北陸中日新聞から)
内閣官房の国家安全保障局のHPの中から国家安全保障会議の開
実はこのメンバーで集まり始めたのは1月31日からである。
内閣府の国家安全保障局のHPによれば、国家安全保障会議の「 . . . 本文を読む
裏山の雑木林の中に、毎年春になるとこんな花が咲く。
こんなふうに一株だけ。
気になっていた名前、そのうち調べようと思いながら先延ばしになっていた。
時間ができた今年こそはと調べてみるとショウジョウバカマ(猩猩袴)というそうな。
猩猩は中国の想像上の動物で、猿のような顔をもち、毛は紅色。「大酒飲み」らしい。
花をこの”猩猩”の頭の髪に見立てて、葉を袴(はかまは)に見立ててこの名がつい . . . 本文を読む
鳴き声はしても警戒心が強く、滅多に姿を現さないウグイス。
今日はなんか近くで鳴き声がする。
声の方向へ近寄ってみるとまだ蕾が固い垂れ桜の枝に留まって鳴いているところを発見。
はじめて撮ることができた。
といってもうちのカメラじゃこれが限界。
もっと近くに来てくれないかなぁと期待したが、だんだん遠くへ。
こんなふうにかろうじてここにいるって感じ。
今年も2月中頃から鳴く練習を始めて、 . . . 本文を読む
「これはどこ?」
「うちの玄関先。」
「いつの写真?」
「いま」
昨日の朝、突然襲ってきたアラレで家の周囲は一気に一面真っ白。
これじゃあ金沢まで行けないと思いながら家を出発すると、隣の二本松に行ったらもう雪景色はなかった。
もしかしてうちの上空だけだった?
そのアラレがいまだに残る。
ということで珠洲でも珍しい雪を紹介。
. . . 本文を読む
昨日(3月24日)は志賀原発を廃炉に!訴訟原告団街宣行動。
先月は直前に県内でコロナ感染者確認ということもあり中止としたが、屋外での感染リスクは低いので今月は実施。
どこまで自粛するか悩ましいところだが、福島から9年、停滞する金沢訴訟。伝えたいことはたくさんある。
とはいえ通行人との接触は避けるため、ビラまきは中止し、アピールはマイクとメッセージボード、そして横断幕だ。
規制委追随、司法 . . . 本文を読む
今朝の北國新聞。
「等伯と一門 ルーツ探訪」の専門家による調査で、「七尾生まれの画聖長谷川等伯が寄進した涅槃図の中に、ひそかに自画像を描いていた可能性が出てきた」と紹介している。
今まで想像するしかなかった等伯の相貌が生き生きと浮かび上がったとのこと。
あれっ?
等伯の自画像?
どっかで読んだような・・・と確認してみると8年前に出版され直木賞を受賞した安倍龍太郎氏の「等伯」ですでに指摘されて . . . 本文を読む
北國新聞(3月13日)
昨日の金沢地裁での判決。
国に約19億円の賠償を命じつつも、住民の健康被害を一切認めず、自衛隊機の飛行差し止めや将来分の賠償請求も認めない「従来通りの判決」(伊藤俊幸氏)で、騒音被害に苦しむ多くの住民を落胆させた。
判決を下したのは加島滋人裁判長。
志賀原発の差止め訴訟も担当し、規制委追随で2018年度は一度も口頭弁論を開かなかった裁判長である。
爆音訴訟と志賀訴訟と . . . 本文を読む
県の竹中博康副知事が退任するとのこと。
県議会では驚きとともに様々な憶測が流れているようだが、上記地元紙によると、谷本知事は竹中副知事について「幅広い人脈を生かして個性を発揮し、2期8年、しっかり仕事をしてもらった」とねぎらい、任期満了に伴う退任であることを強調したとのこと。
竹中知事の「幅広い人脈」がどれだけ幅広いものか私は知らないが、北電経営陣ともかなり太い人脈を持っていたと聞く。
「あ . . . 本文を読む
原子力規制委員会の新規制基準適合性審査会合が今日(3月13日)開かれ、志賀原発の海岸部の活動性評価対象断層の選定をめぐって議論が行われた。
新型コロナウイルス対策で規制庁側も北電側も参加者全員マスクをつけての開催だ。
志賀原発の敷地内(陸域)には10本の断層が走り、その中から選定された6本の断層の活動性をめぐる議論が始まっているが、「原子炉を冷やす」ために欠かせない原子炉補器冷却系の取水 . . . 本文を読む
安倍首相記者会見(2月29日)より
全国一律の小中高特別支援学校への休校要請、大規模イベントの自粛要請を受けて、ようやく安倍首相の記者会見が行われた。
大方の予想通り大した中身はなく、「私の政治決断」「私が責任を持つ」など、「私も新コロナでいよいよリーダーシップを発揮したぞ!」と自分だけ自分の言葉に酔うような会見で、記者からの質問は事前に確認していたものだけで打ち切り、あっけなく終了した。
. . . 本文を読む