「原発と裁判官 なぜ司法はメルトダウンを許したか」 2013-07-29 | 志賀原発廃炉訴訟 朝日新聞出版発行の「原発と裁判官 なぜ司法はメルトダウンを許したか」(2013.3.30発行 著者:磯村健太郎、山口栄二)を読む。 福島第一原発事故を招いた責任の大半は言うまでもなく原発推進による利益共同体である原子力ムラにある。 しかし、原発事故の危険性を訴え、この間実に多くの原発裁判が提訴されてきた。 勝訴判決はもんじゅ訴訟控訴審判決(名古屋高裁金沢支部)と志賀2号機運転差止訴訟 . . . 本文を読む