志賀原発 避難時間シミュレーションを考える(3)~スクリーニングポイントの矛盾~ 2014-02-16 | 志賀原発 志賀原発の事故を起こした場合の避難シミュレーションについて、(1)そもそも立地不適当ではないか、(2)シミュレーションの前提である避難率90%とはどういう意味か、という観点から問題点を指摘してきた。(1)についての第二弾も書きたいが、今回は昨年の訓練で新たに導入されたスクリーニングポイントとの関連で問題点を指摘したい。 新たに改訂された原子力防災計画では住民の被ばくは避けられない内容となって . . . 本文を読む