自衛隊合憲解釈と矛盾する集団的自衛権容認 2014-04-08 | 平和 社会新報(4月9日)より 安倍首相が執念を燃やす集団的自衛権行使の解釈変更について、水島朝穂早大教授は自衛隊の合憲解釈と矛盾すると指摘した。 憲法第9条の下にあっても自衛隊の存在は合憲だという理屈として、政府はこの間、「自衛のための必要最小限度の実力組織は違憲の戦力にはあたらない」という見解を示してきた。 集団的自衛権を認めると、当然ながらこの「自衛のための必要最小限度の実力組織」という自 . . . 本文を読む