能登各地の道の駅などあちこちに置かれている能登観光のガイドブック「ぶらり能登」をもって、今日は近場の行楽へ。
まず、道の駅桜峠で以前から気になっていたカレーパンを買う。まわりはサクサク、中のカレーと一緒に口のなかでとろける。これはお薦め。
桜峠から春蘭の里へ向かう。
ここは観光というよりは前々から寄らなければと思っていた旧宮地小学校の見学。体育館を美術館にしたというので中を拝見。入場料は取らない、常駐スタッフもいないというので、地域の人たちの趣味的な絵が並べてあるのかと思ってたら大間違い。
さらに宿泊施設にしたという教室も一度も内部を見ていなかったので案内してもらう。安っぽい合宿所風の作りかと思っていたが、これまた大間違い。やはり世界の「春蘭の里」である。
こちらは後日あらためて報告したい。


寄り道パーキング「春蘭の里」も見た後、瑞穂に向かい「マルガ-ジェラート」へ、さらにそこから二子山に入り山道で蕨採りをしたあと、二子山牧場「感動のソフトクリーム」へ。

続いて穴水に入り、能登ワインへ。着工前に視察にいったように記憶しているが、その後の施設の展開を一度もみてなかったので訪れる。残念ながら試飲はできないが、工場見学もさせてもらい、ワインのミニ知識を勉強させてもらう。

ここですでにお昼をかなりまわってしまったが、迷ったすえ昼食は「ぶらり能登」で紹介されていた能登島の「なごみ茶屋」まで足をのばす。

一人で切り盛りするお母さんと話が弾み、出がけにはペットとして飼われているヤギの「はるる」が見送ってくれる。
盛りだくさんのドライブでさすがに疲れ、帰路に向かうが最後に柳田から輪島の金蔵に入り慶願寺(きょうがんじ)に立ち寄る。このお寺の境内には立派なノトキリシマがあり、ノトキリシマオープンガーデンにも紹介されているが、まだちらほら咲いているだけで満開にはほど遠い。目的はお寺の中に設けられた「オープンカフェ 木の音(このこえ)」である。ここも「ぶらり能登」で紹介されているが、今日最後のサプライズである。


お寺にカフェを開く、しかも本堂に続く渡り廊下をカフェにするという奇抜なアイデアに興味があったが、庭をのんびり眺めながらコーヒーを飲んでゆっくり休憩できればそれで十分という思いだった。ところがところが期待値をはるかに上回る大満足のカフェだった。

渡り廊下の丸窓から見える庭の風景。ガラスがはめられているわけでもない。そのまま外につながり、ここちよい風が吹き込んでくる。

ケーキセット(ケーキは古代米のシフォンケーキとチーズケーキ)を注文したが、なんとフランス料理のようなケーキが登場。シフォンケーキも古代米のイメージからぱさぱさごわごわかと思ってたら、実にしっとりふわふわで、まさに絶品。フォークを入れるのがもったいないくらいで味も大満足。こりゃほかの能登丼などのメニューも大いに期待できそう。

渡り廊下の外にもテーブルが。下に拡がるのはノトキリシマである。あと10日もすれば深紅のキリシマを上から眺めながらコーヒーがいただける。
今日は能登に居ながらも知らなかった能登を満喫した1日。
まず、道の駅桜峠で以前から気になっていたカレーパンを買う。まわりはサクサク、中のカレーと一緒に口のなかでとろける。これはお薦め。
桜峠から春蘭の里へ向かう。
ここは観光というよりは前々から寄らなければと思っていた旧宮地小学校の見学。体育館を美術館にしたというので中を拝見。入場料は取らない、常駐スタッフもいないというので、地域の人たちの趣味的な絵が並べてあるのかと思ってたら大間違い。
さらに宿泊施設にしたという教室も一度も内部を見ていなかったので案内してもらう。安っぽい合宿所風の作りかと思っていたが、これまた大間違い。やはり世界の「春蘭の里」である。
こちらは後日あらためて報告したい。


寄り道パーキング「春蘭の里」も見た後、瑞穂に向かい「マルガ-ジェラート」へ、さらにそこから二子山に入り山道で蕨採りをしたあと、二子山牧場「感動のソフトクリーム」へ。

続いて穴水に入り、能登ワインへ。着工前に視察にいったように記憶しているが、その後の施設の展開を一度もみてなかったので訪れる。残念ながら試飲はできないが、工場見学もさせてもらい、ワインのミニ知識を勉強させてもらう。

ここですでにお昼をかなりまわってしまったが、迷ったすえ昼食は「ぶらり能登」で紹介されていた能登島の「なごみ茶屋」まで足をのばす。

一人で切り盛りするお母さんと話が弾み、出がけにはペットとして飼われているヤギの「はるる」が見送ってくれる。
盛りだくさんのドライブでさすがに疲れ、帰路に向かうが最後に柳田から輪島の金蔵に入り慶願寺(きょうがんじ)に立ち寄る。このお寺の境内には立派なノトキリシマがあり、ノトキリシマオープンガーデンにも紹介されているが、まだちらほら咲いているだけで満開にはほど遠い。目的はお寺の中に設けられた「オープンカフェ 木の音(このこえ)」である。ここも「ぶらり能登」で紹介されているが、今日最後のサプライズである。


お寺にカフェを開く、しかも本堂に続く渡り廊下をカフェにするという奇抜なアイデアに興味があったが、庭をのんびり眺めながらコーヒーを飲んでゆっくり休憩できればそれで十分という思いだった。ところがところが期待値をはるかに上回る大満足のカフェだった。

渡り廊下の丸窓から見える庭の風景。ガラスがはめられているわけでもない。そのまま外につながり、ここちよい風が吹き込んでくる。

ケーキセット(ケーキは古代米のシフォンケーキとチーズケーキ)を注文したが、なんとフランス料理のようなケーキが登場。シフォンケーキも古代米のイメージからぱさぱさごわごわかと思ってたら、実にしっとりふわふわで、まさに絶品。フォークを入れるのがもったいないくらいで味も大満足。こりゃほかの能登丼などのメニューも大いに期待できそう。

渡り廊下の外にもテーブルが。下に拡がるのはノトキリシマである。あと10日もすれば深紅のキリシマを上から眺めながらコーヒーがいただける。
今日は能登に居ながらも知らなかった能登を満喫した1日。
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