朝8時、一川保夫選挙カーは狼煙を出発。ぐんぐん気温があがる。
私の車が先導し、宗玄までの海岸沿いを走る。
近藤和也民主党県連代表も選挙カーに同乗し、一川支持を求め、声を張り上げる。
濱田隆伸市議も伴走する。
実は一川保夫候補は午前中、宮太郎氏の葬儀に出席するため、予定を変更し金沢へ。
そこでピンチヒッターとして一川候補の息子さんである小松市議の一川政之氏が選挙カーに乗り込む。
お父さんと違ってスタイルはよく、イケメンである。
だけどマイクを通して聞く声はそっくり。
能登町に入り恋路で私は終了。
ウグイス嬢が必勝祈願!?
10時半まで2時間半、行く先々で、いままで応援してもらってる人たちが手を振ってくれる。
もう少し冷めた雰囲気があるかと心配していたが、思っていたよりは雰囲気はいい。「選挙ハガキ届いたよ」と声をかけてくれる人もいる。
もちろん情勢はまだまだ厳しい。
6年前の前回選挙で投票してくれた人たちに投票所に足を運んでもらわないと始まらない。
民主政権3年間に有権者は失望し、誰がやっても同じという雰囲気が広まったのは間違いない。
だけど安倍政権がこのまま続いて、私たちの暮らしがこのまま維持されるのか。
そうならば「誰がやっても同じ」も一理あるが、安倍政権が続いたら金持ちはもっと豊かに、所得の低い人はもっともっと厳しくなる。
強い人はより強く、弱い立場の人はより厳しい生活を強いられる。
かつての小泉改革の焼き直しである。株価の変動に目を奪われているうちに、格差社会がますます進行している。
さらに弱い立場の人の人権、さらには抗議の声を上げていく権利さえ憲法改悪で奪おうとしている。
自民党が圧勝し、安倍政権がこれから先3年間も続いたら大変なことになる。残された選挙期間、しっかり訴えていかなければならない。
明日は一日、社民党の政連カーで能登一円を遊説である。
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