輪島市へがれき問題で申し入れへ

　１週間前に書いた通り、野田政権、マスコミ一体となった広域処理推進のキャンペーンが大々的に展開されてきた。
　今日の国会審議を見ても民主・自民一体となった広域処理翼賛国会である。

　こうした中、２月１９日に発足した「石川の里山・里海、子どもたちの未来を放射能から守る会」の署名活動、今日が第一次集約である。
　輪島市議会の最終日までにまず一度、申し入れにいきたいということから設定した日程だ。
　輪島の方で集約しているので正確な数字はまだ確認していないが、わずか３週間ほどの間に２０００筆を超える署名が集まった。
　クリーンセンターがある美谷町や下流の光浦町からもたくさん寄せられている。がれき受け入れで揺れる神奈川県からも、遠くは沖縄からもある。

　申し入れの日程が決まった。
　３月１４日（水）午後２時からで、市の対応は福祉環境部長とのことである。
　市長の対応でないことは残念だが、２０００筆の声をしっかり届けていきたい。

　なお、署名は受け入れ方針撤回の日まで続ける予定である。
　署名用紙はこちらから。