震災対応のどさくさに紛れて10月21日、衆参の憲法審査会が初めて開催された。
民主が自民・公明両党に歩み寄った形のようだが、震災で問われているのはまさに生存権や環境権、学習権など憲法理念の実現のはず。
党の綱領を持たない民主党が、どういう方針で憲法論議に臨むのか。TPPや消費税論議だけでは飽き足らず、党内バラバラの対応をここでも繰り返すつもりだろうか。論議の順序がカンペキ逆である。
そもそも福島の事故がいまだに収束せず、津波の被災地の復旧・復興もまだ手付かずなのに、不要不急の改憲論議で貴重な時間を費やそうとする神経が信じられない。
またまた国会議員は何をやってるんだ!という思いの方も多いのではないか。
そこで憲法が公布されて65年となる11月3日の県内の行事を紹介したい。
◇11.3憲法集会
日時 11月3日12時30分~
場所 金沢市役所前広場
主催 石川県憲法を守る会
※集会後、金沢市内をデモ行進
◇輝け9条!平和憲法公布65年記念石川県民集会
日時 11月3日午後2時~
会場 石川県教育会館3階ホール
主催 九条の会・石川ネット
内容 講演「大震災が問いかけるもの」
講師 中嶌哲演氏(小浜市明通寺住職、原子力行政を問い直す宗教者の会)
他
なお、11月4~6日の日程で山形県内で第46回護憲大会が開催される。石川県からは私を含め15人が参加予定。
民主が自民・公明両党に歩み寄った形のようだが、震災で問われているのはまさに生存権や環境権、学習権など憲法理念の実現のはず。
党の綱領を持たない民主党が、どういう方針で憲法論議に臨むのか。TPPや消費税論議だけでは飽き足らず、党内バラバラの対応をここでも繰り返すつもりだろうか。論議の順序がカンペキ逆である。
そもそも福島の事故がいまだに収束せず、津波の被災地の復旧・復興もまだ手付かずなのに、不要不急の改憲論議で貴重な時間を費やそうとする神経が信じられない。
またまた国会議員は何をやってるんだ!という思いの方も多いのではないか。
そこで憲法が公布されて65年となる11月3日の県内の行事を紹介したい。
◇11.3憲法集会
日時 11月3日12時30分~
場所 金沢市役所前広場
主催 石川県憲法を守る会
※集会後、金沢市内をデモ行進
◇輝け9条!平和憲法公布65年記念石川県民集会
日時 11月3日午後2時~
会場 石川県教育会館3階ホール
主催 九条の会・石川ネット
内容 講演「大震災が問いかけるもの」
講師 中嶌哲演氏(小浜市明通寺住職、原子力行政を問い直す宗教者の会)
他
なお、11月4~6日の日程で山形県内で第46回護憲大会が開催される。石川県からは私を含め15人が参加予定。
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