今日は委員会審議。
6月補正予算は津波ハザードマップの作成費など震災対策関連の予算が若干あるが、賛否をめぐる大きな争点はなく、H22年度補正予算も、決算で出せばいいような歳入歳出の確定に伴うものが多く、今回の議案関係では大きな争点はない。
もちろん、様々な質す点もあり、総務委員会は午前10時から昼食をはさんで午後の3時終了となった。
ところで、思わぬ展開から喫煙と運転の関係をしつこく取り上げることになってしまった。
昨日の一般質問で浜田隆伸議員は、今年度、市長車など4台の公用車の買い替えということもあり、公用車全車の禁煙を求めた。受動喫煙もこれあり、新しい車にタバコのヤニがしみこんでしまい資産価値を低下させる(下取り価格への影響はしらないが市民の税金で買った車だ、大事に使うのは当たり前)もこれあり、当然の主張だが、一番の注目点は珠洲の市長、副市長が揃ってヘビースモーカーだということだ。さてどんな答弁が・・・
市長の代わりに答弁に立った総務課長。
「受動喫煙防止の観点から複数乗車の場合は禁煙を徹底させたい」
とのこと。市長が公用車の運転をすることはないから、市長はこれで公用車では禁煙である。
しかし・・・複数は禁止ということは一人ならいいのか、つまり喫煙運転はいいのかという問題がでてくる。
そこで関連質問で、安全運転の問題や市民の視線もある。また次に乗車する人の受動喫煙という問題もある、ということを指摘し、スパッと全車禁煙!を求めた。
ところが答弁に立った副市長、個人の嗜好まで法律で規制できない(法律ではなく服務規律の問題だが)、受動喫煙に抵触しない範囲で対応するとのこと。つまり直後に使う人がいなかったらいいというのか。
本会議はここで打ち切ったが、納得いかず本日の総務委員会で再度総務課長に質問することにする。
時たまテレビで喫煙中のわき見運転で事故を起こしたということがニュースに流れることがある。
ネットで検索しても何件もヒットする。「あれっ?ライターどこいったぁ・・」と手探りしてる間に事故る。灰が膝に落ちて「おっと~~~~」という間の事故もある。外国では安全運転の観点から、喫煙運転禁止の国、喫煙運転禁止を検討中の国もあるという。
ただ、具体的な国内の事故統計が見つからない。
今朝、委員会前に珠洲署に立ち寄る。聞いたところ、やはり法律で禁止されていないので、喫煙が原因の事故統計はなく、わき見運転のなかに含まれるとのこと。
ただし、タバコに火を付けるということは片手運転、あるいはわき見運転にもなり、運転マナーとしては・・・ということだ。あとはそれぞれの事業所なり個人のマナーの領域なので・・・とのこと。
ちなみに警察車両はもちろん全車禁煙。バスもタクシーも宅配便も、自営の人の車はいざしらず、会社の名前や看板をしょったような車はほとんど禁煙ではないだろうか。
「珠洲市」と入った車を運転するのなら禁煙。むしろ市民の皆さんの模範となるようなマナーを示してもらいたい。
個人の喫煙の権利を否定するものではないが、市内の車の移動はせいぜい30分程度。そのくらい禁煙できないわけがない。金沢に行くのなら西山や高松のPAでタバコ休憩をしてもらえばいい。
その程度の話なのになぜ喫煙に執着するのか。吸わない私には全く理解できない。
ということで今日の総務委員会。
自らはタバコを吸わない総務課長。あっけなく課長会議で話してみます、となった。
6月補正予算は津波ハザードマップの作成費など震災対策関連の予算が若干あるが、賛否をめぐる大きな争点はなく、H22年度補正予算も、決算で出せばいいような歳入歳出の確定に伴うものが多く、今回の議案関係では大きな争点はない。
もちろん、様々な質す点もあり、総務委員会は午前10時から昼食をはさんで午後の3時終了となった。
ところで、思わぬ展開から喫煙と運転の関係をしつこく取り上げることになってしまった。
昨日の一般質問で浜田隆伸議員は、今年度、市長車など4台の公用車の買い替えということもあり、公用車全車の禁煙を求めた。受動喫煙もこれあり、新しい車にタバコのヤニがしみこんでしまい資産価値を低下させる(下取り価格への影響はしらないが市民の税金で買った車だ、大事に使うのは当たり前)もこれあり、当然の主張だが、一番の注目点は珠洲の市長、副市長が揃ってヘビースモーカーだということだ。さてどんな答弁が・・・
市長の代わりに答弁に立った総務課長。
「受動喫煙防止の観点から複数乗車の場合は禁煙を徹底させたい」
とのこと。市長が公用車の運転をすることはないから、市長はこれで公用車では禁煙である。
しかし・・・複数は禁止ということは一人ならいいのか、つまり喫煙運転はいいのかという問題がでてくる。
そこで関連質問で、安全運転の問題や市民の視線もある。また次に乗車する人の受動喫煙という問題もある、ということを指摘し、スパッと全車禁煙!を求めた。
ところが答弁に立った副市長、個人の嗜好まで法律で規制できない(法律ではなく服務規律の問題だが)、受動喫煙に抵触しない範囲で対応するとのこと。つまり直後に使う人がいなかったらいいというのか。
本会議はここで打ち切ったが、納得いかず本日の総務委員会で再度総務課長に質問することにする。
時たまテレビで喫煙中のわき見運転で事故を起こしたということがニュースに流れることがある。
ネットで検索しても何件もヒットする。「あれっ?ライターどこいったぁ・・」と手探りしてる間に事故る。灰が膝に落ちて「おっと~~~~」という間の事故もある。外国では安全運転の観点から、喫煙運転禁止の国、喫煙運転禁止を検討中の国もあるという。
ただ、具体的な国内の事故統計が見つからない。
今朝、委員会前に珠洲署に立ち寄る。聞いたところ、やはり法律で禁止されていないので、喫煙が原因の事故統計はなく、わき見運転のなかに含まれるとのこと。
ただし、タバコに火を付けるということは片手運転、あるいはわき見運転にもなり、運転マナーとしては・・・ということだ。あとはそれぞれの事業所なり個人のマナーの領域なので・・・とのこと。
ちなみに警察車両はもちろん全車禁煙。バスもタクシーも宅配便も、自営の人の車はいざしらず、会社の名前や看板をしょったような車はほとんど禁煙ではないだろうか。
「珠洲市」と入った車を運転するのなら禁煙。むしろ市民の皆さんの模範となるようなマナーを示してもらいたい。
個人の喫煙の権利を否定するものではないが、市内の車の移動はせいぜい30分程度。そのくらい禁煙できないわけがない。金沢に行くのなら西山や高松のPAでタバコ休憩をしてもらえばいい。
その程度の話なのになぜ喫煙に執着するのか。吸わない私には全く理解できない。
ということで今日の総務委員会。
自らはタバコを吸わない総務課長。あっけなく課長会議で話してみます、となった。
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