開幕の昨日に続き2日目の今日も好天に恵まれ、出足は好調のよう。
50日間の長丁場の芸術祭。
後半に向かうにつれ評判が評判を呼び、来場者が増える傾向にあるようだが、7月に訪れた北アルプス国際芸術祭と比べ、1、2日目の来場者はかなり多いのではないか。
時間をつくって早く全会場を回りたいが、まずは話題の作品へ。
老いも?若きも?ファッションショー。
「お似合いですよ!」
と声をかけられ気分を悪くする人はいない。
残念なのはバスツアーの皆さん、モデルになる前に出発時間になることも。
ガイドブックに紹介されている完成イメージ図より迫力のある作品、あれっ?という作品、さまざま。
ガイドブックにはすべての作品のシーンが紹介されてるわけでもないので、行ってみてサプライズという会場も。
会場が作品以上に目を引く?
各会場の受付には市外からのサポーター、地域のサポーター、市職員らがいる。
どんどん話しかけて作品作りのエピソードや苦労話などを聞くのも芸術祭の楽しみ方の一つ。
先日、芸術祭会場のバリアフリーについて指摘したが、残念ながら多くの会場はバリアフリー対応になっていない。
開会式では国内外から多くの来場者を受け入れたいとの発言もあったが・・・
会場によっては階段に加えて仕切り版までできてバリアがさらに高くなってるところも。
地域サポーターの皆さんが階段ではなくスロープに!とアーティストと交渉したが、ここも作品の一部とのことで変更してくれなかったとか。
アートとバリアフリーの関係、悩ましい。
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