11月17日、連合石川能登地域協議会の第4回総会が輪島労働会館で開催され、私も参加。
近藤和也さんも来賓として参加しており、解散翌日ということで新聞記者も取材に駆け付けている。
近藤さんに続き、私も来賓の一人としてあいさつをさせてもらう。
9月に急逝された椿原美津範議長の思い出とその志を引き継ぐ決意を述べ、続いて現下の政局、衆議院選挙への思いを話させてもらった。
来賓あいさつのトップバッターは連合石川の浅野正事務局長で、近藤さん推薦の方針を伝え、協力を呼びかける。続いて近藤さんの決意表明。
その後のあいさつなので、本来ならばさながら応援演説のような支援のお願い調で発言すれば一番しゃべりやすいのだが、残念ながら現時点では諸手をあげて頑張れ!応援するぞというわけにはいかない。
「応援したいのはヤマヤマだが、原発再稼働問題や消費税、TPP問題への近藤代議士の対応を見ていると、私の応援はいらないよ、いらないよと言っているように思えてならない」と苦言を呈させてもらった。
近藤さんは民主党の一員として福島第一原発から30キロ圏内にある広野町の復興支援にも取り組んできた。
私も昨年11月、避難区域解除後の広野町を訪れたが、駅前の商店街に人影はなく、駅のホームの前に広がる水田は雑草が生い茂り、見るも無残な風景だった。広野駅から先は避難区域で、常磐線はここでUターンである。
広野町への支援活動を通じて何を学んだのだろうか。
原発に反対する人たちの声も聞き、必要だという人たちの意見も幅広く聞く彼のスタンスは結構である。しかし大事なのは、多様な意見を聞いたうえで、国会議員として何をやるのか、何を目指すのかである。今後の発言に大いに注目していきたい。
TPP問題は能登にとって、原発問題に劣らず最重要課題である。里山里海の保全・活用とTPP参加は両立しない。なにゆえTPPを優先するのか。こちらも今後、踏み込んだ発言、説明があるだろう。注目していきたい。
「間違っても自民党野田派と言われるようなことがあってはならない」
あいさつでは、このようにも付け加えさせてもらった。
近藤和也さんも来賓として参加しており、解散翌日ということで新聞記者も取材に駆け付けている。
近藤さんに続き、私も来賓の一人としてあいさつをさせてもらう。
9月に急逝された椿原美津範議長の思い出とその志を引き継ぐ決意を述べ、続いて現下の政局、衆議院選挙への思いを話させてもらった。
来賓あいさつのトップバッターは連合石川の浅野正事務局長で、近藤さん推薦の方針を伝え、協力を呼びかける。続いて近藤さんの決意表明。
その後のあいさつなので、本来ならばさながら応援演説のような支援のお願い調で発言すれば一番しゃべりやすいのだが、残念ながら現時点では諸手をあげて頑張れ!応援するぞというわけにはいかない。
「応援したいのはヤマヤマだが、原発再稼働問題や消費税、TPP問題への近藤代議士の対応を見ていると、私の応援はいらないよ、いらないよと言っているように思えてならない」と苦言を呈させてもらった。
近藤さんは民主党の一員として福島第一原発から30キロ圏内にある広野町の復興支援にも取り組んできた。
私も昨年11月、避難区域解除後の広野町を訪れたが、駅前の商店街に人影はなく、駅のホームの前に広がる水田は雑草が生い茂り、見るも無残な風景だった。広野駅から先は避難区域で、常磐線はここでUターンである。
広野町への支援活動を通じて何を学んだのだろうか。
原発に反対する人たちの声も聞き、必要だという人たちの意見も幅広く聞く彼のスタンスは結構である。しかし大事なのは、多様な意見を聞いたうえで、国会議員として何をやるのか、何を目指すのかである。今後の発言に大いに注目していきたい。
TPP問題は能登にとって、原発問題に劣らず最重要課題である。里山里海の保全・活用とTPP参加は両立しない。なにゆえTPPを優先するのか。こちらも今後、踏み込んだ発言、説明があるだろう。注目していきたい。
「間違っても自民党野田派と言われるようなことがあってはならない」
あいさつでは、このようにも付け加えさせてもらった。
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